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維新博まであと4カ月

担当記者:鶴丸 英樹
2017/11/15
放送分

あさって金曜日(17日)に、「肥前さが幕末維新博覧会」のテーマ館の前売り入場券が発売されます。開幕まであと4カ月。 博覧会の概要がたいぶ見えてきましたので紹介します。

まず会期は来年の三月17日から再来年の1月14日までのおよそ10日月間です。
会場は佐賀城本丸歴史館や市村記念体育館などがある佐賀市の城内エリアを中心に県内全域で開催されます。

【石本 愛】
明治維新150年にちなんでの開催なんですよね。

そうです。
1868年の明治政府成立から150年となるのを契機に佐賀の偉業や偉人を顕彰し、そうした先人の「志」を今に生かし、未来につないでいくという目的で佐賀県が開くものです。

中島つぐまさ

あさって、前売り券が発売ということですが、テーマ館にはどんなものがあるんですか?

前売り券が発売されるのはイベントの中心となる佐賀市の3つのテーマ館です。

『幕末維新記念館』

メーンパビリオンは市村記念体育館に設けられる『幕末維新記念館』 幕末維新期の佐賀の偉業や偉人など、佐賀の魅力を最新の映像技術などよって紹介し、タイムトラベルしたかのような体験ができる施設です。

『リアル弘道館』

続いては『リアル弘道館』
大隈重信、江藤新平など近代日本の形成に貢献した人物を多数輩出した藩校「弘道館」を知るためのテーマ館。実際にその「学び」を体感できる施設です。

『葉隠みらい館』

もう1つのテーマ館が『葉隠みらい館』
江戸時代の武士の心得を表した佐賀発祥の「葉隠」。現代に生きる「葉隠」を知り、体験することで、自らがより良く生きる“意志”を発見するテーマ館です。
この3つのテーマ館以外でも、今ある、佐賀城本丸歴史館や県立博物館・美術館などでも期間中、幕末維新期に関わるようなさまざまな企画展などが展開されます。

中島つぐまさ

話を聞いていますと、会場も佐賀市ばかりですし、そもそも「佐賀の七賢人」もすべて佐賀市の出身ですよね。佐賀市以外の人が冷めてしまわなければいいのですが・・・

まさにそのあたりが課題と言われていて、全県あげて盛り上げるために唐津市と鳥栖市にサテライト館を設けます。

4つの市でリレーシンポジウムが開催されます。
また佐賀駅~城内エリアの間に佐賀県の“偉人” 25体の実物大のモニュメントが設置されます。



さて石本さん、伊万里出身の偉人といえば?

【石本 愛】
森永製菓の創業者 森永太一郎とか?

そうですね。その森永太一郎のほか、小城市の中林梧竹、多久市の志田林三郎、みやき町の市村清などの像も立ちます。
幕末維新期に限らず、活躍した年代の幅を広げて、この機会に県内各地の偉人たちを改めて各地で顕彰して機運を高めたい考えです。

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