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バレンタインをどうたのしむ? 手作り×体験がトレンド!2026年のバレンタイン事情を調査!
街の声に見る「手作り」と「体験」への注目
街行く人々にバレンタインの予定を尋ねると、多くの人が「手作り」をキーワードに挙げました。
「マカロンを作ろうと思います」と話すのは女子大学生。「作品の制作でマカロンに関連するものを作っているので、実際に作ってみようと思いました」と、学業とも関連付けて楽しむ姿勢が印象的でした。
また別の女性は「友達と一緒にアップルパイ作りたいと思ってます」と話し、チョコレートにこだわらない新しいトレンドを見せています。「異性にあげるとかじゃないから、普通に菓子作りする場になってる」という言葉からは、バレンタインが恋愛イベントから友人との楽しい時間を過ごすイベントへと変化していることが分かります。
お父さんの立場からも興味深い声が聞かれました。「娘からもらい」「一緒に自分のバレンタインチョコを作ろうかな」と、親子で体験を共有する楽しみ方を提案。「娘と一緒に体験して、娘の今後の旦那さんに作る練習を一緒にしようと思います」という発想は、バレンタインを将来への準備の場としても捉える新しい視点を示しています。
データが裏付ける手作りブーム
大手菓子メーカー明治の調査によると、手作りチョコや手作り菓子をプレゼントする人の数は年々増加傾向にあり、去年は実におよそ4割の人が贈ったそうです。
この流れを受けて、お菓子メーカーも手作りを意識した提案を行っています。例えば「板チョコマンション」は、板チョコのくぼみの部分にマシュマロなどでデコレーションした創作スイーツ。簡単に作れる手作りスイーツとして注目されています。
鳥栖市で人気のキャンドル作り体験
チョコやお菓子を作るだけではなく、今、体験にはいろいろな形があります。鳥栖市にある工房の「ルピンキャンドル」では、元精神科看護師の山下さんが講師を務めるキャンドル教室が人気を集めています。
山下さんは「予約はカップルの方が多いです。男性の方が予約されて、女性の方にサプライズする人が多いです」「2人で初めてものづくりをする時間を設ける空間を楽しみたいっていう方が多い」
作り方は簡単で楽しめるよう工夫されています。好きな色のキャンドルを1つ選んだら、カップに入れて、およそ30種類ほどあるお花や緑を隙間に飾っていきます。そこに溶かしたロウとアロマオイルを混ぜたものを流し込んで、冷やし固めたら完成です。
【店舗情報】
- 体験料 : 4,000円(税込み)~
- インスタグラム : lupin_candle317
神野公園こども遊園地の「豆チョコまつり」
さらに調査を進めていくと、手作りと体験の2つを組み合わせたユニークなイベントを発見しました。佐賀市の神野公園こども遊園地では、2月のビッグイベント「節分」と「バレンタイン」を合わせた「豆チョコまつり」を土日祝日限定で開催中です。
イベントでは豆移し対決が行われ、リポーターが「神野公園の豆移し四天王の1人、赤鬼さん」と20秒間の勝負に挑戦。「鬼は外、福は内」とみんなで楽しめる豆まきなど、スタッフの方たちの心温まる手作りイベントが体験できます。
【イベント情報】
- 神野公園こども遊園地「豆チョコまつり2026」
- 開催期間 : 2月14日(土)・15日(日)
- 内容 : 豆移し対決、豆まきなど(豆チョコまつりの各イベントの開催時間は要確認)
- 場所 : 佐賀市神野公園こども遊園地
バレンタインネイルという新しい楽しみ方
バレンタインの楽しみ方はさらに多様化しています。インタビューに協力してくれた女子大生は、ハートやチョコといったデザインのネイルをバレンタイン限定で友達と揃えて楽しんでいました。
このように、バレンタインは「楽しむイベント」として位置づけられ、チョコやお菓子も作るところから食べるところまでが一つのパッケージ(体験)として楽しむのがイマドキの傾向です。

