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鳥栖市ごみ処理施設 水害で5m浸水予想も「予定地に建設」【佐賀県】
2020/02/05 (水) 18:00

鳥栖市にある次期ごみ処理施設の予定地が、水害で最大5メートル浸水するとされた問題で、鳥栖市の橋本市長は現在の予定地で計画を進めることを結論とする考えを示しました。
この問題は、鳥栖市真木町にある県東部の5つの市と町の次期ごみ処理施設建設予定地が、去年改訂された鳥栖市の洪水ハザードマップで浸水想定最大5メートルとされたものです。一部の住民や市議会から予定地の見直しを求める声が上がっていました。
橋本康志市長:「令和6年度に稼働できるほかの候補地はないことから、現建設予定地での事業推進が適当であると結論付けた」
橋本市長は5日の市議会・全員協議会でこのように述べ、予定通り現行の建設予定地で進める考えを示しました。理由として、他の候補地も再検討したものの用地交渉などに課題があることや、稼働開始期限の2024年度に間に合わせるには、工事などの期間を短縮して対応することは不可能などとしました。
市側は今後、事業者の選定手続きに入っていきたいとしています。
この問題は、鳥栖市真木町にある県東部の5つの市と町の次期ごみ処理施設建設予定地が、去年改訂された鳥栖市の洪水ハザードマップで浸水想定最大5メートルとされたものです。一部の住民や市議会から予定地の見直しを求める声が上がっていました。
橋本康志市長:「令和6年度に稼働できるほかの候補地はないことから、現建設予定地での事業推進が適当であると結論付けた」
橋本市長は5日の市議会・全員協議会でこのように述べ、予定通り現行の建設予定地で進める考えを示しました。理由として、他の候補地も再検討したものの用地交渉などに課題があることや、稼働開始期限の2024年度に間に合わせるには、工事などの期間を短縮して対応することは不可能などとしました。
市側は今後、事業者の選定手続きに入っていきたいとしています。
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