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唐津くんち十三番曳山「鯱」31年ぶりに修復【佐賀県】
2020/03/30 (月) 12:00

唐津くんちの十三番曳山「鯱」が石川県の伝統工芸、輪島塗の技術で31年ぶりに修復されています。
今回修復されているのは唐津くんちの十三番曳山水主町の「鯱」です。石川県輪島市で漆器の修理や販売を行う創業200年の「田谷漆器店」が作業にあたっていて約5300万円の費用をかけて行われています。これまで上塗りを重ねてきた表面の漆の劣化した部分をはぎ取り、下地を整えたあと新たに漆を塗るなどして9月に完成する予定です。
水主町 曳山副取締 前川源明さん「曳山は地域コミュニティの核になっておりますので、この曳山を大事に次の世代に引き継ぐためにしっかり修復していただいて、おくんちで引き回せられればうれしく思う」
唐津くんちの曳山は2年に1台ずつ修復作業が行われていて、「鯱」については31年ぶり4回目です。
今回修復されているのは唐津くんちの十三番曳山水主町の「鯱」です。石川県輪島市で漆器の修理や販売を行う創業200年の「田谷漆器店」が作業にあたっていて約5300万円の費用をかけて行われています。これまで上塗りを重ねてきた表面の漆の劣化した部分をはぎ取り、下地を整えたあと新たに漆を塗るなどして9月に完成する予定です。
水主町 曳山副取締 前川源明さん「曳山は地域コミュニティの核になっておりますので、この曳山を大事に次の世代に引き継ぐためにしっかり修復していただいて、おくんちで引き回せられればうれしく思う」
唐津くんちの曳山は2年に1台ずつ修復作業が行われていて、「鯱」については31年ぶり4回目です。
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