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“日本茶栽培の発祥の地”吉野ヶ里町の小学生が茶摘み体験【佐賀県】
2020/06/22 (月) 18:00

旧東脊振村、現在の吉野ヶ里町は日本茶栽培の発祥の地と言われています。22日は地元の小学生が茶摘みや製茶作業を体験しました。
東脊振小学校は、10年ほど前から地域のことを学んでほしいと毎年3年生が茶摘みを体験しています。22日は66人の児童が吉野ヶ里町松隈地区の茶畑で地元の老人クラブのメンバーの指導のもとひとつひとつていねいに茶の新芽を摘み取っていきました。
その後、事前に摘み取って炒った茶の葉を手でもみ、茶が出来上がる工程を学びました。
男子:「楽しかったです。(お茶は)苦かったけどおばあちゃんたちは喜ぶと思った。」
女子:「いろいろ教えてもらって楽しかったです。」
児童たちは来月はお茶の入れ方などを学び、10月には臨済宗の開祖・栄西が、中国から持ち帰った茶の種を日本で最初にまいたといわれている霊仙寺を見学する予定です。
東脊振小学校は、10年ほど前から地域のことを学んでほしいと毎年3年生が茶摘みを体験しています。22日は66人の児童が吉野ヶ里町松隈地区の茶畑で地元の老人クラブのメンバーの指導のもとひとつひとつていねいに茶の新芽を摘み取っていきました。
その後、事前に摘み取って炒った茶の葉を手でもみ、茶が出来上がる工程を学びました。
男子:「楽しかったです。(お茶は)苦かったけどおばあちゃんたちは喜ぶと思った。」
女子:「いろいろ教えてもらって楽しかったです。」
児童たちは来月はお茶の入れ方などを学び、10月には臨済宗の開祖・栄西が、中国から持ち帰った茶の種を日本で最初にまいたといわれている霊仙寺を見学する予定です。
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