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「28水」「ジュディス台風」 佐賀の災害の歴史振り返る
2020/08/31 (月) 18:30

31日から「防災週間」です。県内で過去に起きた水害を振り返るパネル展が佐賀県庁で開かれています。
このパネル展は、防災週間に合わせ、県民に防災の意識を高めてもらおうと県が開いています。会場では、1949年、昭和24年のジュディス台風から、今年7月の豪雨まで、県内で起きた大規模な14の水害をパネルで紹介しています。
このうち、1953年、昭和28年のいわゆる28水では、嘉瀬川と松浦川が氾濫し、死者・行方不明者が62人にのぼりました。また1985年、昭和60年に、佐賀県を縦断した台風13号は、台風の通過と満潮が重なり、有明海沿岸で高潮による大きな被害が出ました。
県は、災害に備えて県が発信する防災メールやアプリの登録を呼び掛けています。このパネル展は9月6日まで県庁1階の県民ホールで開かれています。
このパネル展は、防災週間に合わせ、県民に防災の意識を高めてもらおうと県が開いています。会場では、1949年、昭和24年のジュディス台風から、今年7月の豪雨まで、県内で起きた大規模な14の水害をパネルで紹介しています。
このうち、1953年、昭和28年のいわゆる28水では、嘉瀬川と松浦川が氾濫し、死者・行方不明者が62人にのぼりました。また1985年、昭和60年に、佐賀県を縦断した台風13号は、台風の通過と満潮が重なり、有明海沿岸で高潮による大きな被害が出ました。
県は、災害に備えて県が発信する防災メールやアプリの登録を呼び掛けています。このパネル展は9月6日まで県庁1階の県民ホールで開かれています。
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