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地域の新たな防災拠点として運用 唐津市消防署南部分署が移転【佐賀県】
2021/05/31 (月) 18:25

老朽化などにより建て替えが進められていた、唐津市消防署南部分署が移転、新築しました。これで唐津市消防本部の分署全てが建て替わり、地域の新たな防災拠点として運用が始まっています。
移転・新築されたのは、唐津市厳木町と相知町を管轄する、唐津市消防署南部分署です。旧庁舎は老朽化が進んでいたことから多様化する災害に対応するため、昨年度から総工費2億9千万円余りをかけ、旧本山小学校の跡地に建て替えられました。新庁舎は鉄骨2階建てで、敷地面積は約3千3百平方メートルと従来より3倍広くなり、広い敷地を活用した訓練もできるようになったということです。
唐津市消防署南部分署 中山正道分署長:「敷地が大きくなったので、地域の消防団と合同で訓練できればいいと思います」
唐津市消防本部によりますと管内5つの分署、全ての建て替え工事が終わったということで、「迅速に災害に対応できるよう備えていきたい」としています。
移転・新築されたのは、唐津市厳木町と相知町を管轄する、唐津市消防署南部分署です。旧庁舎は老朽化が進んでいたことから多様化する災害に対応するため、昨年度から総工費2億9千万円余りをかけ、旧本山小学校の跡地に建て替えられました。新庁舎は鉄骨2階建てで、敷地面積は約3千3百平方メートルと従来より3倍広くなり、広い敷地を活用した訓練もできるようになったということです。
唐津市消防署南部分署 中山正道分署長:「敷地が大きくなったので、地域の消防団と合同で訓練できればいいと思います」
唐津市消防本部によりますと管内5つの分署、全ての建て替え工事が終わったということで、「迅速に災害に対応できるよう備えていきたい」としています。
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