佐賀のニュース
災害復旧作業の注意点とは 服装は?2次被害にあわないために
2021/08/20 (金) 21:30
ウェザーニューズの気象予報士、甲斐隆宏さんに聞くお天気箱、今回は「復旧作業の注意点」についてです。11日からこれまでに降った雨の量は嬉野市や佐賀市、鳥栖市で1000ミリを超えて8月の平年の4倍以上に相当し年間の降水量で見ても半分ほどの雨が1週間ほどで降ったことになります。記録的な大雨によって各地で大きな被害が発生してしまいました。
すでに復旧作業をされているかと思いますが、まずは周囲の状況を確認して危険な場所には近づかず、安全第一で作業をおこない二次被害にあわないようにしてください。そしてまだ大気の状態が不安定で急なにわか雨や雷雨の可能性もあります。すぐに避難できる場所をあらかじめ確認するようにしてください。これまでは暑さが落ち着いていましたが、来週にかけては再び気温が上がって蒸し暑さが復活します。復旧作業はこまめに水分や適度に塩分をとり、休憩を挟むようにしてください。
復旧のスピードも大事ですが、くれぐれも二次被害にはあわないようにしたいですね。次に服装ですが、これから蒸し暑くなりますが、長袖長ズボンで肌を露出しないようにしてください。泥水には雑菌が含まれていますので万が一作業中に傷を負ってしまうとそこから菌が入ることが考えられます。そしてゴム手袋や長靴がいいでしょう。マスクやゴーグルを着用してなるべく土ぼこりを吸い込むのを防ぐとよさそうです。
すでに復旧作業をされているかと思いますが、まずは周囲の状況を確認して危険な場所には近づかず、安全第一で作業をおこない二次被害にあわないようにしてください。そしてまだ大気の状態が不安定で急なにわか雨や雷雨の可能性もあります。すぐに避難できる場所をあらかじめ確認するようにしてください。これまでは暑さが落ち着いていましたが、来週にかけては再び気温が上がって蒸し暑さが復活します。復旧作業はこまめに水分や適度に塩分をとり、休憩を挟むようにしてください。
復旧のスピードも大事ですが、くれぐれも二次被害にはあわないようにしたいですね。次に服装ですが、これから蒸し暑くなりますが、長袖長ズボンで肌を露出しないようにしてください。泥水には雑菌が含まれていますので万が一作業中に傷を負ってしまうとそこから菌が入ることが考えられます。そしてゴム手袋や長靴がいいでしょう。マスクやゴーグルを着用してなるべく土ぼこりを吸い込むのを防ぐとよさそうです。
|
|
|
- キーワードから探す
佐賀のニュース
特集ニュース
DAILY NEWSランキング
こちらもおすすめ
全国のニュース FNNプライムオンライン
-
【速報】映画「スタンド・バイ・ミー」のロブ・ライナー監督夫妻死亡、警察が息子(32)を殺人容疑で逮捕
2025/12/16 (火) 02:49 -
佳子さま 緑豊かな街づくりの表彰式へ「近くにお住まいの方から感想などは聞かれていますか?」などと受賞者と交流
2025/12/16 (火) 01:59 -
“年賀状じまい”食い止めへ 生成AIで気軽に作成 日本郵便・Google連携の新サービス
2025/12/16 (火) 00:35 -
北海道・三陸沖後発地震注意情報の呼びかけ終了 地震への備えを継続するよう気象庁が呼びかけ
2025/12/16 (火) 00:23 -
コンテナ運搬車の自動運転を羽田・成田空港の制限区域内で国内初の実用化 航空業界の人手不足解消に期待
2025/12/16 (火) 00:18

