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ノロウイルス食中毒の予防を 小学校で正しい手洗い学ぶ教室【佐賀県鹿島市】
2023/02/09 (木) 18:40

冬場に多く発生する傾向があるノロウイルスによる食中毒を防ごうと9日、鹿島市の小学校で正しい手洗いについて学ぶ教室が開かれました。
この教室は、11月から3月までの「ノロウイルス食中毒予防強化期間」にあわせ県食品衛生協会・杵藤支部鹿島地区が市内の幼稚園や小学校で10年ほど前から開いています。
9日は古枝小学校の2年生29人が正しい手洗いの方法を学びました。
児童たちは汚れに見立てた特殊な液体を手に付けて石鹸を使って丁寧に洗い、ブラックライトをあてて汚れが落ちているか、どこに残りやすいかなどを確認していました。
【児童】
「手洗いのことが知れてよかった。教えてくれた方々が優しくて教え方がていねいだったのでよかったです」
県によりますと、ノロウイルスによる食中毒は2015年と2017年にそれぞれ1件ずつ、2016年に2件発生しているということです。
この教室は、11月から3月までの「ノロウイルス食中毒予防強化期間」にあわせ県食品衛生協会・杵藤支部鹿島地区が市内の幼稚園や小学校で10年ほど前から開いています。
9日は古枝小学校の2年生29人が正しい手洗いの方法を学びました。
児童たちは汚れに見立てた特殊な液体を手に付けて石鹸を使って丁寧に洗い、ブラックライトをあてて汚れが落ちているか、どこに残りやすいかなどを確認していました。
【児童】
「手洗いのことが知れてよかった。教えてくれた方々が優しくて教え方がていねいだったのでよかったです」
県によりますと、ノロウイルスによる食中毒は2015年と2017年にそれぞれ1件ずつ、2016年に2件発生しているということです。
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