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星生学園 作詞作曲の歌手と“3年越し”に校歌「それぞれの星」を合唱【佐賀県】
2023/04/19 (水) 18:10
コロナ禍で伸び伸びとなっていた生徒たちの願いがやっと叶いました。
不登校だった生徒などが通う佐賀市の高等専修学校で、校歌を作詞作曲した歌手と生徒との合唱が“3年越し”に実現しました。
「明日へ向かう人よ思い悩んだ日々は…」
佐賀市の佐賀星生学園。
主に不登校や発達障害など学校での学習が困難な生徒たち210人が通っています。
19日は、校歌を作詞作曲したシンガーソングライター半崎美子さんと初めて一緒に歌う日です。
【シンガーソングライター・半崎美子さん】
「やっと一緒に歌える。それを楽しみにしていました」
学校は2011年に開校しましたが、校歌がなかったため、2019年、校長の知人の紹介で半崎さんに制作を依頼。
“どんな言葉を歌詞に入れたいか”など3月に卒業を控えていた当時の3年生との対話から校歌「それぞれの星」が完成し、卒業式で一緒に歌う予定でした。
しかし、新型コロナの影響で校歌の披露は中止に。
当時の生徒は卒業してしまいましたが、半崎さんと生徒との合唱は3年越しの悲願でした。
【生徒】
「このたくさんの思いが込められた校歌をこれからもいままで以上に大切にしていきたいなと思いました」
【生徒】
「前々からすごく自分たちの心に響くなと思っていたんですけど、やっぱりこういう制作の経緯があったから、すごく響く歌詞になったんだなと」
【シンガーソングライター・半崎美子さん】
「学校生活の中でともに“伴走”する校歌であってほしい、一緒に例えば立ち止まったり、また歩き出す。そういうときにもこの校歌が傍らにあって、何か自分のさらなる道に突き進むみたいなことがもしあったら本当にうれしいなと思う」
不登校だった生徒などが通う佐賀市の高等専修学校で、校歌を作詞作曲した歌手と生徒との合唱が“3年越し”に実現しました。
「明日へ向かう人よ思い悩んだ日々は…」
佐賀市の佐賀星生学園。
主に不登校や発達障害など学校での学習が困難な生徒たち210人が通っています。
19日は、校歌を作詞作曲したシンガーソングライター半崎美子さんと初めて一緒に歌う日です。
【シンガーソングライター・半崎美子さん】
「やっと一緒に歌える。それを楽しみにしていました」
学校は2011年に開校しましたが、校歌がなかったため、2019年、校長の知人の紹介で半崎さんに制作を依頼。
“どんな言葉を歌詞に入れたいか”など3月に卒業を控えていた当時の3年生との対話から校歌「それぞれの星」が完成し、卒業式で一緒に歌う予定でした。
しかし、新型コロナの影響で校歌の披露は中止に。
当時の生徒は卒業してしまいましたが、半崎さんと生徒との合唱は3年越しの悲願でした。
【生徒】
「このたくさんの思いが込められた校歌をこれからもいままで以上に大切にしていきたいなと思いました」
【生徒】
「前々からすごく自分たちの心に響くなと思っていたんですけど、やっぱりこういう制作の経緯があったから、すごく響く歌詞になったんだなと」
【シンガーソングライター・半崎美子さん】
「学校生活の中でともに“伴走”する校歌であってほしい、一緒に例えば立ち止まったり、また歩き出す。そういうときにもこの校歌が傍らにあって、何か自分のさらなる道に突き進むみたいなことがもしあったら本当にうれしいなと思う」
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