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祭り会場のごみ削減へ 中学生が"新聞紙のバッグ"作りに挑戦 「栄の国まつり」で配布へ【佐賀県】
2023/07/14 (金) 15:55
佐賀市の夏の恒例イベント「栄の国まつり」に向け、会場で出るゴミを減らそうと地元の中学生が新聞紙のバッグ作りに挑戦しました。
【女子生徒】
「お祭り以外の場所でもこれが使われたらいいなと思う」
新聞紙を使ったバッグ作りに取り組んだのは佐賀市の致遠館(ちえんかん)中学校の3年生のうち生徒会メンバーなどおよそ30人です。市内の中央大通りの活性化に取り組む協議会の手ほどきを受けながら古新聞を折ってノリで貼りつけ完成させました。
【女子生徒】「完璧、模様が可愛いなと思う」
【男子生徒】「すごく愛着がわく」
指導した協議会は2018年から、栄の国まつりの会場でごみの分別を呼びかける活動などに取り組んでいて、それに加え、去年はさらなる啓発に向け「新聞紙バッグ」およそ1000個を配りました。こうした活動の結果、例年、祭り関係者総出で深夜2時ごろまでかかっていた終了後の清掃活動が、去年の祭りでは午後11時半に完了したそうです。生徒が作ったバッグは協議会を通して栄の国まつりで配布されます。
【女子生徒】
「お祭り以外の場所でもこれが使われたらいいなと思う」
新聞紙を使ったバッグ作りに取り組んだのは佐賀市の致遠館(ちえんかん)中学校の3年生のうち生徒会メンバーなどおよそ30人です。市内の中央大通りの活性化に取り組む協議会の手ほどきを受けながら古新聞を折ってノリで貼りつけ完成させました。
【女子生徒】「完璧、模様が可愛いなと思う」
【男子生徒】「すごく愛着がわく」
指導した協議会は2018年から、栄の国まつりの会場でごみの分別を呼びかける活動などに取り組んでいて、それに加え、去年はさらなる啓発に向け「新聞紙バッグ」およそ1000個を配りました。こうした活動の結果、例年、祭り関係者総出で深夜2時ごろまでかかっていた終了後の清掃活動が、去年の祭りでは午後11時半に完了したそうです。生徒が作ったバッグは協議会を通して栄の国まつりで配布されます。
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