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太くてトゲがない”ナスの新品種”発表 県試験研究機関が研究成果報告【佐賀県】
2024/02/13 (火) 17:15
農業や水産などの分野で新品種や技術の開発にあたっている県の試験研究機関が一堂に介して佐賀市で研究成果を報告し、太くてとげがないナスの新品種などが発表されました。
この取り組みは農業や水産、畜産、工業など分野で新しい品種や技術などの開発に取り組んでいる、県内10の試験研究機関の連携を深めようと2016年から行われています。
13日は県庁で、4つの研究成果が発表されました。
このうち、佐賀市の県農業試験研究センターで開発されたナスの新品種「佐賀N4号」は、県内で生産される一般的なナスよりも首周りが0.8センチほど太く、とげがないということです。
また、2022年10月から2023年6月までの収量は、標準的な品種よりも約1.3倍多かったとしています。
【県農業試験研究センター 中山聖菜さん】
「ボリュームがあるナス品種を交配して遺伝子を取り込むことで太くなっています。佐賀N4号に適した栽培方法。例えば肥料の量や整枝の方法など確立していきたい」
また唐津市の玄海水産振興センターは、ケンサキイカが集まりやすい漁場の予測について取り組みを発表しました。
漁業者の操業データなどを基に予測するもので、来年度には、県内の漁業者向けに専用HPで情報を配信する見通しです。
この取り組みは農業や水産、畜産、工業など分野で新しい品種や技術などの開発に取り組んでいる、県内10の試験研究機関の連携を深めようと2016年から行われています。
13日は県庁で、4つの研究成果が発表されました。
このうち、佐賀市の県農業試験研究センターで開発されたナスの新品種「佐賀N4号」は、県内で生産される一般的なナスよりも首周りが0.8センチほど太く、とげがないということです。
また、2022年10月から2023年6月までの収量は、標準的な品種よりも約1.3倍多かったとしています。
【県農業試験研究センター 中山聖菜さん】
「ボリュームがあるナス品種を交配して遺伝子を取り込むことで太くなっています。佐賀N4号に適した栽培方法。例えば肥料の量や整枝の方法など確立していきたい」
また唐津市の玄海水産振興センターは、ケンサキイカが集まりやすい漁場の予測について取り組みを発表しました。
漁業者の操業データなどを基に予測するもので、来年度には、県内の漁業者向けに専用HPで情報を配信する見通しです。
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