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緊急対応必要な感染症に備え 医療機関が患者の搬送・受け入れ訓練【佐賀県】
2025/01/24 (金) 18:29

エボラ出血熱などの緊急の対応が必要な感染症の患者に備え、24日佐賀市と白石町で搬送や受け入れなどの流れを確認する訓練が行われました。
この訓練は国際的な感染拡大が懸念され緊急の対応が必要な新興感染症などの患者が発生した際に県内の医療機関が迅速、確実に対応できるよう関係機関との連携などを確認しようと行われたものです。
24日はエボラ出血熱の感染が疑われる患者が発生したという想定で、県医療センター好生館や白石共立病院、県や民間の病院などから約80人が参加しました。
訓練では患者の搬送や受け入れの手順、検体の取り扱い方など実際の動きと合わせて関係機関全体での連携を確認。
さらに感染対策を徹底しながら容体が急変した患者の処置を行っていました。
【県医療センター好生館感染制御部 福岡麻美部長】
「一類感染症受け入れ態勢は一朝一夕に作り上げられるものではないので、これを継続的にやっていき積み重ねていくことが一番大切かなと思っている」
この訓練は国際的な感染拡大が懸念され緊急の対応が必要な新興感染症などの患者が発生した際に県内の医療機関が迅速、確実に対応できるよう関係機関との連携などを確認しようと行われたものです。
24日はエボラ出血熱の感染が疑われる患者が発生したという想定で、県医療センター好生館や白石共立病院、県や民間の病院などから約80人が参加しました。
訓練では患者の搬送や受け入れの手順、検体の取り扱い方など実際の動きと合わせて関係機関全体での連携を確認。
さらに感染対策を徹底しながら容体が急変した患者の処置を行っていました。
【県医療センター好生館感染制御部 福岡麻美部長】
「一類感染症受け入れ態勢は一朝一夕に作り上げられるものではないので、これを継続的にやっていき積み重ねていくことが一番大切かなと思っている」
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