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玄海原発「乾式貯蔵施設」の建設工事を開始 使用済み核燃料の保管先に【佐賀県】
2025/05/23 (金) 18:40

九州電力は玄海原子力発電所の使用済み核燃料の保管先として、5月から新たに「乾式貯蔵施設」の建設工事を開始しました。
「乾式貯蔵施設」は玄海原発で発生する使用済み核燃料を、特殊な金属製の容器に入れることで、水や電気を使わずに冷却する一時的な保管施設です。
九州電力によりますと、玄海原発の敷地内に設置される計画で、5月19日に工事が始まり、再来年度中には運用を始める予定だということです。
この施設には使用済み燃料プールで一定の年数保管された使用済み核燃料が保管される予定で、最大960体の燃料集合体が保管できるということです。
使用済み核燃料をめぐっては、青森県六ケ所村の再処理工場に輸送する計画ですが、工場の完成が遅れていて一時的に玄海原発の敷地内で保管されています。
「乾式貯蔵施設」は玄海原発で発生する使用済み核燃料を、特殊な金属製の容器に入れることで、水や電気を使わずに冷却する一時的な保管施設です。
九州電力によりますと、玄海原発の敷地内に設置される計画で、5月19日に工事が始まり、再来年度中には運用を始める予定だということです。
この施設には使用済み燃料プールで一定の年数保管された使用済み核燃料が保管される予定で、最大960体の燃料集合体が保管できるということです。
使用済み核燃料をめぐっては、青森県六ケ所村の再処理工場に輸送する計画ですが、工場の完成が遅れていて一時的に玄海原発の敷地内で保管されています。
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