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サガテレビ新人アナも参戦!年に一度の祭典「ガタリンピック」参加者が泥まみれで笑顔【佐賀県】

2025/06/10 (火) 18:40

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年に一度の祭典、鹿島ガタリンピックが8日行われ、約1300人が泥だらけになって楽しみました。サガテレビの新人アナウンサーも競技に挑戦。どんな結果になったんでしょうか?

有明海の干潟を舞台にした恒例の鹿島ガタリンピック。今年のテーマは「推し」。会場には朝早くから、「推し」のアニメをきっかけに参加した人や、家族を応援するため手作りの「推し」グッズを用意した人が。

【鹿児島県から初参加】
「ゾンビランドサガっていうアニメがみんな好きで。アニメの中でガタリンピックが出ていたので参加してみようかと。がんばるぞ!おー!」

【福岡県から初参加】
Qいつから準備されたんですか?「これは、半年前です」「半年前じゃ、ないでしょう!」「60代を代表して頑張るぞ!」

中には一年以上前から「推し」のコスプレ衣装を準備したという人も!

【宮城県などから】
Qせっかく作った衣装でガタに飛び込むのは勇気がいるのではないかと思うのですが、どうなんでしょう?「いやもうみんな、覚悟のうえで来てます」「ガタ、サイコー!」

この日は中国やミャンマーなど国内外の約1300人が9つの競技に参加しました。
こちらはロープにぶら下がって「ターザン」のように干潟へ飛び込む「ガターザン」。

【中国からの留学生】
「びっくりした。怖かったですけど今はすっきりした。いい泥ですね」

そして・・・ブレーキなしの自転車に乗って一本道を進む「ガタチャリ」。

【熊本県から】
「まさか1位になれるとは思わなくて。獲れてうれしいです。もう勢い任せです」

さらに・・・「潟スキー」の上に寝ぞべり泥をかき分けながら進む「人間ムツゴロウ」。

【福岡県から】
「思ったよりもやっぱり難しいけど、結果はね多分3番か4番。男女混合で。思ったよりも好成績です。来年はガタチャリかな」

干潟の中からカラーボールを集める「お宝さがし」では子供たちが夢中で泥だらけになりました。

【鹿島市から】
「たのしかった。(足が)抜けんやった」

【福岡県から】
「ヌメヌメしてる。たのしかった」
Qどこがおもしろかった?「たくさん見つけられたこと」
Qコツとかあるの?「足を上げる」

そしていよいよ最後の競技、「25メートル自由ガタ」。ルールはシンプル、一番早くゴールした人が優勝です。
チャレンジしたのはサガテレビ新人アナウンサーの吉冨綾花。

【吉冨綾花アナウンサー】
「泥遊びは幼稚園生以来です。それからは化粧品しか顔につけて来ませんでしたが、今日は気にせず頑張ります!」

佐賀市出身でガタリンピックは初出場です。
いよいよスタート!スタートダッシュは好調。泥をかき分けながら、一心不乱に前に進み、なんとか先頭集団に食い込みます。泥に溺れそうになりながらも・・・なんとかゴールまでたどり着きました。

【吉冨綾花アナウンサー】
「ゴールしました!何とか走り切りました。思ったよりヌメヌメしていてなかなか足が進みませんでした。途中で体力が尽きて足が動かなくなってしまいました。でも一生懸命頑張りました!!

全身泥だらけになると参加者との仲も深まり・・・

【鳥栖市から】
「え?やった側?」
【吉冨綾花アナウンサー】
「私もお姉さんたちと同じところ走りました」
【鳥栖市から】
「えー!参加側なんだお姉さん」

世界中から泥だらけになりたい人が集まる「鹿島ガタリンピック」。そこには童心に帰って心から楽しむ人の姿がありました。
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