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鹿島市で香辛料のサフラン栽培 収穫のピーク迎える【佐賀県】
2019/11/21 (木) 18:00

パエリアなどの色付けに使われる香辛料、サフラン。県内でも鹿島市で栽培されていて今収穫がピークを迎えています。
鹿島市三河内の西喜佐雄さん。休耕田や空き家を利用して6年前からサフランを栽培しています。今年は10月下旬から約7万球のサフランが咲き始め、11月上旬から朝と夕方の2回に分けて花を摘み取っています。
香辛料などに使われるめしべは1輪に3本のみ、慣れた手つきでとっていきその日のうちに乾燥させます。室内栽培で雨風や虫を防ぐことができ高品質のため、近年、県の内外からサフランを買い求める人が増えているといいます。
サフラン生産者 西喜佐雄さん:「今年は最高にいい大玉(の球根)ができた。気候や温度・湿度があっていた」「鹿島の特産品になってくれれば最高」
価格は1グラム約1000円。今年は1キロほどとれそうだということです。
栽培小屋は、県道289号線沿い鹿島市三河内の早ノ瀬公民館から鹿島市方面に約300メートルのところ。
鹿島市三河内の西喜佐雄さん。休耕田や空き家を利用して6年前からサフランを栽培しています。今年は10月下旬から約7万球のサフランが咲き始め、11月上旬から朝と夕方の2回に分けて花を摘み取っています。
香辛料などに使われるめしべは1輪に3本のみ、慣れた手つきでとっていきその日のうちに乾燥させます。室内栽培で雨風や虫を防ぐことができ高品質のため、近年、県の内外からサフランを買い求める人が増えているといいます。
サフラン生産者 西喜佐雄さん:「今年は最高にいい大玉(の球根)ができた。気候や温度・湿度があっていた」「鹿島の特産品になってくれれば最高」
価格は1グラム約1000円。今年は1キロほどとれそうだということです。
栽培小屋は、県道289号線沿い鹿島市三河内の早ノ瀬公民館から鹿島市方面に約300メートルのところ。
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