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立ち枯れ続くシチメンソウ 復活願い今年も種まき【佐賀県】
2019/12/18 (水) 18:00

東よか干潟に群生するシチメンソウ。
去年から立ち枯れなどが続いていますが、復活を願い今年も地域住民らによる種まきが行われました。
佐賀市の東よか干潟に群生するシチメンソウは、去年から原因不明の立ち枯れが起こるなどうまく育たない状況が続いています。18日は地域住民や市の職員ら約40人が集まり、シチメンソウが群生する約1.6キロのうち250メートルほどに、海岸周辺から採取した5キロの種をまきました。
今年は場所によって種のまく量を変えたことに加え、排水をよくするための溝切りをつくったり泥をかき混ぜ空気を入れたりするなどしたということです。
参加者:「今までは真っ赤になるのが当たり前と思っていた。みんな(復活を)望んでいる」
シチメンソウを育てる会 石丸義弘会長: 「みんなで守って、赤いじゅうたんをもう一回みんなに見せたいという気持ちでやっている」
佐賀市は去年から地域住民たちと種まきや移植作業を行っていて、今年度からは原因究明のため佐賀大学農学部へ研究を依頼しているということです。
去年から立ち枯れなどが続いていますが、復活を願い今年も地域住民らによる種まきが行われました。
佐賀市の東よか干潟に群生するシチメンソウは、去年から原因不明の立ち枯れが起こるなどうまく育たない状況が続いています。18日は地域住民や市の職員ら約40人が集まり、シチメンソウが群生する約1.6キロのうち250メートルほどに、海岸周辺から採取した5キロの種をまきました。
今年は場所によって種のまく量を変えたことに加え、排水をよくするための溝切りをつくったり泥をかき混ぜ空気を入れたりするなどしたということです。
参加者:「今までは真っ赤になるのが当たり前と思っていた。みんな(復活を)望んでいる」
シチメンソウを育てる会 石丸義弘会長: 「みんなで守って、赤いじゅうたんをもう一回みんなに見せたいという気持ちでやっている」
佐賀市は去年から地域住民たちと種まきや移植作業を行っていて、今年度からは原因究明のため佐賀大学農学部へ研究を依頼しているということです。
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