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インターネットを通じて遠隔授業 小学生がものづくりの秘訣を学ぶ【佐賀県伊万里市】
2020/01/20 (月) 12:09

インターネットを通じて企業で働く技術者からものづくりの秘訣を遠隔で学ぶ授業が、17日、佐賀県伊万里市の小学校で開かれました。
これは人口減少が進む地域の小学生に専門家から授業を受ける機会を増やそうと全国各地で開かれているもので、今回は伊万里市にある滝野小学校の5、6年生4人が参加しました。愛知県名古屋市でミシンなどをつくるブラザー工業の技術者が、ものづくりの基礎だという「整理整頓」をテーマに、インターネットを通じて遠隔で講師を務めました。授業では事前に児童たちが戸棚などにラベルを貼ったり、教材を並びかえたりして整理整頓を実践したと報告しました。
これに対し講師は「誰がいつまで使うのかを考え、使う人の身になって実際にみんなでものを動かしてみることがポイント」とアドバイスしていました。
男子児童らは「僕の家にもいらないものとかあるので、家に帰ってすぐ整理整頓してみようと思いました」「自分1人じゃ気づかないところをマセさん(講師)が教えてくれたのでそういうところも今度から意識を向けて取り組んでいこうと思った。いろんな人の課外授業を通してまた新しい自分に気づけたらいいなと思う」と話しました。
これは人口減少が進む地域の小学生に専門家から授業を受ける機会を増やそうと全国各地で開かれているもので、今回は伊万里市にある滝野小学校の5、6年生4人が参加しました。愛知県名古屋市でミシンなどをつくるブラザー工業の技術者が、ものづくりの基礎だという「整理整頓」をテーマに、インターネットを通じて遠隔で講師を務めました。授業では事前に児童たちが戸棚などにラベルを貼ったり、教材を並びかえたりして整理整頓を実践したと報告しました。
これに対し講師は「誰がいつまで使うのかを考え、使う人の身になって実際にみんなでものを動かしてみることがポイント」とアドバイスしていました。
男子児童らは「僕の家にもいらないものとかあるので、家に帰ってすぐ整理整頓してみようと思いました」「自分1人じゃ気づかないところをマセさん(講師)が教えてくれたのでそういうところも今度から意識を向けて取り組んでいこうと思った。いろんな人の課外授業を通してまた新しい自分に気づけたらいいなと思う」と話しました。
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