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2025参院選佐賀 終盤戦の戦い 20日投開票【佐賀県】
2025/07/18 (金) 18:20

投票日が20日に迫った参議院選挙です。期日前投票の数が前回参院選を上回るなど関心が高まっている今回の選挙。選挙終盤の各候補の動きを追いました。
【自民・現・山下雄平候補】
「選挙戦は本当に非常に厳しいとは思うんですけれども、12年間いろんな地域で歩いて、いろんな方と接して、いろんな課題を共に悩みながら少しずつ取り組んできた」
自民党・現職の山下雄平さん。
先週末には、土曜日に小泉農水大臣、日曜日には中谷防衛大臣と閣僚が相次いで佐賀に応援に駆け付けました。
【小泉農水大臣】
「ちゃんと生産者のこと考えてくれ、これは雄平さんから怒られました、もう1回山下雄平さんのようなそんな真面目なまっすぐな政治家とともに自民党の立て直しを図っていきたい」
「自民党も頑張らんばいかん、自民党が頑張らんばいかん。自民党にも喝入れます」
自民党の支持基盤である農業・漁業関係者からも厳しい声があがる中、参議院の農林水産委員長を務めるなど農林水産分野に強い議員としての実績をアピールします。
組織力で圧勝してきたこれまでの選挙と違い危機感がにじみます。
【自民・現・山下雄平候補】
「これまで12年間自分がやってきたことを信じて、最後まで走り抜けていこうと思っています」
【立憲・新・富永明美候補】
「まだまだ厳しい状況にあると思っています。あと一歩、あと少しのところまで来ているのかなと感じます」
立憲民主党の新人、富永明美さん。
この日開かれた鳥栖での総決起大会で応援に立った地元の県議は、終盤戦に向け陣営の引き締めを図りました。
【下田寛県議】
「報道見ると何か今いい雰囲気なんじゃないのってなっちゃう。でも実情はどうか。ちがうんです。全然違う。かなり危機的だと思う」
【原口一博議員】
「みなさん、私たち労働者の、そして佐賀県から初めての労働者の女性の参議院議員を作ろうじゃありませんか」
知名度アップに向け、佐賀1区の原口衆議院議員と二人三脚で浸透を図り、夜はインスタライブといったSNSの活用も。子育て世代の代弁者として、また、労働者の声を伝える候補として草の根選挙を展開します。
【富永明美候補】
「政治は変えていけるんだということを訴えて皆さんと一緒に変えていきたい、変えていきましょうということを訴えていきます」
7月12日、鳥栖駅前の人だかり。
その視線の先にあるのは参政党の新人、下吹越優也さんです。
【下吹越さん】
「この選挙戦をともに戦ってくださっている仲間がこれだけたくさんいるんです。これがみなさん、参政党なんです」
500人ほどが集まったというこの日の街頭演説には神谷代表も応援に駆けつけました。
【神谷代表】
「国民の皆さんと日本を元気にするっていう気持ちを一緒に作っていきたい。共感でやっていきたい」
これまでも鳥栖で演説を行なってきた神谷代表は支持の広がりに手ごたえを感じています。
【神谷代表】
「毎回毎回人の集まり方がちがう。前回も多かったんですけど、今回はそれよりも倍くらいいらっしゃる。びっくりしています」
下吹越さんは代表のカリスマ的人気に下支えされながらも自らの足と自らの言葉で支持拡大を目指します。
【下吹越さん】
「手ごたえ前回の衆院選よりありますけどまだまだ全然足りないと思っている。われわれは油断することも天狗になることもない」
独自の選挙戦を繰り広げるNHK党の新人、松尾芳治さん。
これまで佐賀駅や伊万里駅など人通りの多いところでの演説を行ってきましたがこの日はサガン鳥栖の試合が行なわれる前の時間帯に鳥栖駅の東側でマイクを握りました。
【松尾候補】
「NHK党が今までやってきたこと話してきたことは1つ1つ形になってきています。これからも形にしていきます。そのためにはみなさんから1票入れて頂かないと生活が楽にならない」
選挙期間中、街頭での演説などはあまりせず、自身のYouTubeチャンネルを積極的に更新し続けます。
【松尾候補】
「若い人たちが今の政権じゃない所に入れたいと感じたときに本来であればよくネットをちゃんと調べてもらえれば保守の受け皿は私しかいない。そういうところに気づいていただく人は投票してもらえると思っている」
【自民・現・山下雄平候補】
「選挙戦は本当に非常に厳しいとは思うんですけれども、12年間いろんな地域で歩いて、いろんな方と接して、いろんな課題を共に悩みながら少しずつ取り組んできた」
自民党・現職の山下雄平さん。
先週末には、土曜日に小泉農水大臣、日曜日には中谷防衛大臣と閣僚が相次いで佐賀に応援に駆け付けました。
【小泉農水大臣】
「ちゃんと生産者のこと考えてくれ、これは雄平さんから怒られました、もう1回山下雄平さんのようなそんな真面目なまっすぐな政治家とともに自民党の立て直しを図っていきたい」
「自民党も頑張らんばいかん、自民党が頑張らんばいかん。自民党にも喝入れます」
自民党の支持基盤である農業・漁業関係者からも厳しい声があがる中、参議院の農林水産委員長を務めるなど農林水産分野に強い議員としての実績をアピールします。
組織力で圧勝してきたこれまでの選挙と違い危機感がにじみます。
【自民・現・山下雄平候補】
「これまで12年間自分がやってきたことを信じて、最後まで走り抜けていこうと思っています」
【立憲・新・富永明美候補】
「まだまだ厳しい状況にあると思っています。あと一歩、あと少しのところまで来ているのかなと感じます」
立憲民主党の新人、富永明美さん。
この日開かれた鳥栖での総決起大会で応援に立った地元の県議は、終盤戦に向け陣営の引き締めを図りました。
【下田寛県議】
「報道見ると何か今いい雰囲気なんじゃないのってなっちゃう。でも実情はどうか。ちがうんです。全然違う。かなり危機的だと思う」
【原口一博議員】
「みなさん、私たち労働者の、そして佐賀県から初めての労働者の女性の参議院議員を作ろうじゃありませんか」
知名度アップに向け、佐賀1区の原口衆議院議員と二人三脚で浸透を図り、夜はインスタライブといったSNSの活用も。子育て世代の代弁者として、また、労働者の声を伝える候補として草の根選挙を展開します。
【富永明美候補】
「政治は変えていけるんだということを訴えて皆さんと一緒に変えていきたい、変えていきましょうということを訴えていきます」
7月12日、鳥栖駅前の人だかり。
その視線の先にあるのは参政党の新人、下吹越優也さんです。
【下吹越さん】
「この選挙戦をともに戦ってくださっている仲間がこれだけたくさんいるんです。これがみなさん、参政党なんです」
500人ほどが集まったというこの日の街頭演説には神谷代表も応援に駆けつけました。
【神谷代表】
「国民の皆さんと日本を元気にするっていう気持ちを一緒に作っていきたい。共感でやっていきたい」
これまでも鳥栖で演説を行なってきた神谷代表は支持の広がりに手ごたえを感じています。
【神谷代表】
「毎回毎回人の集まり方がちがう。前回も多かったんですけど、今回はそれよりも倍くらいいらっしゃる。びっくりしています」
下吹越さんは代表のカリスマ的人気に下支えされながらも自らの足と自らの言葉で支持拡大を目指します。
【下吹越さん】
「手ごたえ前回の衆院選よりありますけどまだまだ全然足りないと思っている。われわれは油断することも天狗になることもない」
独自の選挙戦を繰り広げるNHK党の新人、松尾芳治さん。
これまで佐賀駅や伊万里駅など人通りの多いところでの演説を行ってきましたがこの日はサガン鳥栖の試合が行なわれる前の時間帯に鳥栖駅の東側でマイクを握りました。
【松尾候補】
「NHK党が今までやってきたこと話してきたことは1つ1つ形になってきています。これからも形にしていきます。そのためにはみなさんから1票入れて頂かないと生活が楽にならない」
選挙期間中、街頭での演説などはあまりせず、自身のYouTubeチャンネルを積極的に更新し続けます。
【松尾候補】
「若い人たちが今の政権じゃない所に入れたいと感じたときに本来であればよくネットをちゃんと調べてもらえれば保守の受け皿は私しかいない。そういうところに気づいていただく人は投票してもらえると思っている」
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