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経験がない人でも約10分で設営 多久市の企業が医療用テントを販売開始【佐賀県】
2020/04/27 (月) 17:31

新型コロナウイルスなどへの感染症に対応しようと、多久市のメーカーがこのほど医療用テントを開発し、販売を始めています。
山口産業・山口健太管理部長:「(Q.入り口をかなり大きくされている?)そうですね、大きめにとってきちんと換気、通風をとれるように」
医療用テントの販売を始めたのは、産業用のテント倉庫やドーム型施設の屋根などを扱う多久市多久町のメーカー山口産業です。これまでに医療用テントを手掛けたことはありませんでしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け3月末から開発に乗り出しました。
完成したテントは幅5メートル、奥行き6メートル、高さ3メートルで、緊急時に誰でも素早く組み立てられるようにその方法は簡易的な送風機で骨組みの部分を膨らませるだけとなっています。経験がない人でも約10分で設営できるということです。山口産業・山口健太管理部長:「例えば前室として待合室なり、もちろん少人数で前室で待機していただいて、あちらの入り口からトンネル型に抜けれるようなことを考えている」
内部には仕切りがあり、検査を受ける人同士が接触しないような工夫もされています。価格は送風機などもセットで1基80万円から90万円で、県外からも問い合わせや相談が来ているということです。
山口産業・山口健太管理部長:「(Q.入り口をかなり大きくされている?)そうですね、大きめにとってきちんと換気、通風をとれるように」
医療用テントの販売を始めたのは、産業用のテント倉庫やドーム型施設の屋根などを扱う多久市多久町のメーカー山口産業です。これまでに医療用テントを手掛けたことはありませんでしたが、新型コロナウイルスの感染拡大を受け3月末から開発に乗り出しました。
完成したテントは幅5メートル、奥行き6メートル、高さ3メートルで、緊急時に誰でも素早く組み立てられるようにその方法は簡易的な送風機で骨組みの部分を膨らませるだけとなっています。経験がない人でも約10分で設営できるということです。山口産業・山口健太管理部長:「例えば前室として待合室なり、もちろん少人数で前室で待機していただいて、あちらの入り口からトンネル型に抜けれるようなことを考えている」
内部には仕切りがあり、検査を受ける人同士が接触しないような工夫もされています。価格は送風機などもセットで1基80万円から90万円で、県外からも問い合わせや相談が来ているということです。
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