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梅雨を前に 2019年8月の豪雨を踏まえた訓練を多久市で実施【佐賀県】
2020/05/21 (木) 17:57

梅雨を前に、2019年8月の豪雨を踏まえた訓練です。河川から水があふれる越水を想定した救助訓練などが多久市のダムで行われました。
梅雨を前に多久市の天ヶ瀬ダムで行われたこの訓練は、2019年8月の豪雨を教訓として、水害発生時の警察署員の対処能力を高めようと実施されました。訓練は、局地的な豪雨で河川が越水して濁流が集落を襲い、一部の住民が孤立したとの想定で行われました。
21日は小城警察署の署員10人が、新たに配備されたゴムボートを使って孤立している人の救助活動などを行いました。
江頭警備課長:「今年も大きな水害が発生してもおかしくないと。エンジンのかけ方とか操縦方法、いろいろな面で新しい発見がありましたので、そこをきょう体験して、今後の実際の現場に活用できればなと」
梅雨を前に多久市の天ヶ瀬ダムで行われたこの訓練は、2019年8月の豪雨を教訓として、水害発生時の警察署員の対処能力を高めようと実施されました。訓練は、局地的な豪雨で河川が越水して濁流が集落を襲い、一部の住民が孤立したとの想定で行われました。
21日は小城警察署の署員10人が、新たに配備されたゴムボートを使って孤立している人の救助活動などを行いました。
江頭警備課長:「今年も大きな水害が発生してもおかしくないと。エンジンのかけ方とか操縦方法、いろいろな面で新しい発見がありましたので、そこをきょう体験して、今後の実際の現場に活用できればなと」
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