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環境に優しいコメ作り 佐賀市で「シギの恩返し米」田植え【佐賀県】
2020/06/12 (金) 12:03

佐賀市東与賀町で2017年から実証実験として栽培が始まったブランド米「シギの恩返し米(まい)」の田植えが行われました。
「シギの恩返し米」は、東よか干潟がラムサール条約に登録されたことから干潟近くの水田で環境にやさしいコメ作りをして、ブランド化を図ろうと、2017年から佐賀市や地元の農家、企業、大学などが連携し実証実験を行っているプロジェクトで今年で4年目になります。品種は「夢しずく」で、今年は下水処理の汚泥から作った肥料や菜種油かすなどを活用し、去年の約2.4倍にあたる2ヘクタールで栽培しています。
シギの恩返し米プロジェクト推進協議会内田武士会長:「今まで実証実験をしてある程度の形は見えてきたのでこれからは生産者にどのような形で作ってもらうかがここ2年間の課題。」
実証実験は2021年度で終了し、2022年度からは地元の農家が栽培することになります。「シギの恩返し米」は佐賀空港やさがレトロ館などで販売されていて、2020年度は9000キロの販売を目標としています。
「シギの恩返し米」は、東よか干潟がラムサール条約に登録されたことから干潟近くの水田で環境にやさしいコメ作りをして、ブランド化を図ろうと、2017年から佐賀市や地元の農家、企業、大学などが連携し実証実験を行っているプロジェクトで今年で4年目になります。品種は「夢しずく」で、今年は下水処理の汚泥から作った肥料や菜種油かすなどを活用し、去年の約2.4倍にあたる2ヘクタールで栽培しています。
シギの恩返し米プロジェクト推進協議会内田武士会長:「今まで実証実験をしてある程度の形は見えてきたのでこれからは生産者にどのような形で作ってもらうかがここ2年間の課題。」
実証実験は2021年度で終了し、2022年度からは地元の農家が栽培することになります。「シギの恩返し米」は佐賀空港やさがレトロ館などで販売されていて、2020年度は9000キロの販売を目標としています。
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