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今年も「凶」 お粥のカビで吉凶占う【佐賀市】
2021/03/15 (月) 11:51
お粥に生えたカビの色や状態で今年1年の吉凶を占う「お粥占い」が佐賀市の神社で行われました。
お粥占いは佐賀市川副町の海童神社で450年以上続く伝統行事でお粥に生えたカビの色や状態で1年の吉凶を占います。お粥は1月にお供えした米を2月15日に炊いて本殿へ奉納していたもので15日のお粥開きには地元住民など約30人が出席しました。
今年は「吉」を意味する白いカビがあったものの事故や災害を示し「大凶」を意味する黒いカビに、火災や流行病を示す赤いカビがあったことから去年同様、全体として「凶」という結果となりました。
お粥開き実行委員会の川崎直幸代表は「ワクチンが国から(供給)されるということでいいカビが出るかなと思ったんですが…まだまだ(油断できない)」と話しました。
また、今年はお粥に水気が多く、「多雨」を意味しているということです。
このお粥は15日夕方ごろまで海童神社で見ることができるということです。
お粥占いは佐賀市川副町の海童神社で450年以上続く伝統行事でお粥に生えたカビの色や状態で1年の吉凶を占います。お粥は1月にお供えした米を2月15日に炊いて本殿へ奉納していたもので15日のお粥開きには地元住民など約30人が出席しました。
今年は「吉」を意味する白いカビがあったものの事故や災害を示し「大凶」を意味する黒いカビに、火災や流行病を示す赤いカビがあったことから去年同様、全体として「凶」という結果となりました。
お粥開き実行委員会の川崎直幸代表は「ワクチンが国から(供給)されるということでいいカビが出るかなと思ったんですが…まだまだ(油断できない)」と話しました。
また、今年はお粥に水気が多く、「多雨」を意味しているということです。
このお粥は15日夕方ごろまで海童神社で見ることができるということです。
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