2021/06/08 (火) 12:00

セクハラやパワハラ、新型コロナによる雇い止めなど働く女性の悩みを解決しようと、労働団体による電話相談が全国で実施されています。

この電話相談は、６月の「男女平等月間」に合わせて、労働団体の連合が全国一斉に実施しています。
このうち連合佐賀は、専門のアドバイザー１人を含め、労働相談の研修を受けた６人が電話相談にあたっています。連合に寄せられる相談ではセクシャルハラスメントやパワーハラスメントのほか、新型コロナの影響による雇い止めに関するものが増えているということです。

【連合佐賀 高祖和彦 副事務局長】
「パワハラとかセクハラ、そういった内容で、他の人が聞かれたくないような相談等ありましたら連合佐賀ホットラインへ相談していただきたい」

女性のための電話相談は、フリーダイヤル０１２０・１５４・０５２で、８日と９日の午前１０時から午後７時まで受け付けています。