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大雨による家屋の被害は3000棟 土砂災害は200カ所超【佐賀県】
2021/08/20 (金) 19:50

今回の大雨による家屋の被害は3000棟に上るとみられるほか、法面の崩壊や崖崩れなどの土砂災害は200カ所を超えています。
県によりますと今回の大雨では佐賀市や神埼市の60代から80代の男女4人がけがをしました。いずれも軽傷だということです。
家屋への被害では神埼市神埼町の志波屋地区で発生した土石流により1棟が全壊、1棟が半壊したほか、武雄市や大町町を中心に県内の広い範囲が水に浸かり、20日までに床上床下浸水は15の市や町のおよそ3000棟で確認されています。
現在も調査が続けられている地域もあり、浸水の件数はさらに増える見通しです。
また、県内各地の河川、155カ所の護岸が崩壊したほか、法面や路肩の崩壊、崖崩れ、地すべりなどの土砂災害は約220カ所で確認されています。
現在も、みやき町の山田地区8世帯に緊急安全確保、武雄市、嬉野市の一部の地域に避難指示が発令されていて、午後4時時点で95世帯198人が避難しています。
県によりますと今回の大雨では佐賀市や神埼市の60代から80代の男女4人がけがをしました。いずれも軽傷だということです。
家屋への被害では神埼市神埼町の志波屋地区で発生した土石流により1棟が全壊、1棟が半壊したほか、武雄市や大町町を中心に県内の広い範囲が水に浸かり、20日までに床上床下浸水は15の市や町のおよそ3000棟で確認されています。
現在も調査が続けられている地域もあり、浸水の件数はさらに増える見通しです。
また、県内各地の河川、155カ所の護岸が崩壊したほか、法面や路肩の崩壊、崖崩れ、地すべりなどの土砂災害は約220カ所で確認されています。
現在も、みやき町の山田地区8世帯に緊急安全確保、武雄市、嬉野市の一部の地域に避難指示が発令されていて、午後4時時点で95世帯198人が避難しています。
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