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干潟に取り残された男性を救助 漁協の2人に感謝状【佐賀県】
2022/01/24 (月) 18:45

作業中に船が流され干潟に取り残された男性を助けたとして、三池海上保安部から県有明海漁協の男性2人に感謝状が贈られました。
感謝状が贈られたのは県有明海漁協佐賀支所の運営委員長香月弘之さんと、運営委員田中茂寛さんです。香月さんと田中さんは先月25日の午前10時ごろ、佐賀市にある嘉瀬川河口の沖で、腰まで水に浸かり動けなくなっていた男性2人を救助しました。
救助された男性は、船から降りカキを取っていたということです。香月さんと田中さんは海で遭難した人々の救助を行う民間のボランティア団体「水難救済会」に所属していて、三池海上保安部から水難救済会へ要請を受け、すぐに船で現場へ向かいました。
田中茂寛さん:「考えるも何も早く行って助けないと思って」
香月弘之さん:「潮が満ちてきて腰まで水がきていたのでこれはもう早く船にあげないといけないということで」「安堵というか良かった」
関係者によりますと、あと15分遅れていたら潮が満ち、命の危険があったということです。
感謝状が贈られたのは県有明海漁協佐賀支所の運営委員長香月弘之さんと、運営委員田中茂寛さんです。香月さんと田中さんは先月25日の午前10時ごろ、佐賀市にある嘉瀬川河口の沖で、腰まで水に浸かり動けなくなっていた男性2人を救助しました。
救助された男性は、船から降りカキを取っていたということです。香月さんと田中さんは海で遭難した人々の救助を行う民間のボランティア団体「水難救済会」に所属していて、三池海上保安部から水難救済会へ要請を受け、すぐに船で現場へ向かいました。
田中茂寛さん:「考えるも何も早く行って助けないと思って」
香月弘之さん:「潮が満ちてきて腰まで水がきていたのでこれはもう早く船にあげないといけないということで」「安堵というか良かった」
関係者によりますと、あと15分遅れていたら潮が満ち、命の危険があったということです。
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