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ガソリン170円台へ 高騰 政府初の値上げ緩和措置発動 【佐賀県】
2022/01/26 (水) 18:30

ガソリンの全国平均価格が1リットルあたり170円20銭に値上がりしたことで政府が初めて発動する値上げ緩和措置。
県内でも172円と高値ですが、今回の措置はこれ以上高くならないようにする措置と関係者が理解を呼び掛けています。
【佐賀県石油組合 北島喜郎理事長】
「価格が今後上がることを緩和するための措置で価格を下げるための措置ではない」
政府が1月25日発表した、値上げ緩和措置の発動。
レギュラーガソリン小売り価格の全国平均が1月24日時点で1リットルあたり170円20銭となり、約13年4カ月ぶりに高値となったことを緩和するものです。
170円を超えた分の20銭に今週さらに上昇が見込まれる3円20銭分を加えた1リットルあたり3円40銭分の補助金が1月27日、石油元売り各社に投入され卸値が下がることになりますが、店頭価格を下げる措置というより、今の価格を維持する措置だとしています。
【佐賀県石油組合 北島喜郎理事長】
「原油価格の安定がわれわれにとっては一番望ましいことだと思う」
一方、客からは元売りだけでなはく、ガソリンスタンドや客にメリットがある補助が必要だという声も。
【客】
「元売りのところに補助が出て、補助している分がはっきりしないので、小売店や個人の消費者のところに下りるようにしてもらえたらはっきりする」
佐賀県内の1月のレギュラーガソリンは1リットルあたり172円で、2014年以来の高値となっています。
県内でも172円と高値ですが、今回の措置はこれ以上高くならないようにする措置と関係者が理解を呼び掛けています。
【佐賀県石油組合 北島喜郎理事長】
「価格が今後上がることを緩和するための措置で価格を下げるための措置ではない」
政府が1月25日発表した、値上げ緩和措置の発動。
レギュラーガソリン小売り価格の全国平均が1月24日時点で1リットルあたり170円20銭となり、約13年4カ月ぶりに高値となったことを緩和するものです。
170円を超えた分の20銭に今週さらに上昇が見込まれる3円20銭分を加えた1リットルあたり3円40銭分の補助金が1月27日、石油元売り各社に投入され卸値が下がることになりますが、店頭価格を下げる措置というより、今の価格を維持する措置だとしています。
【佐賀県石油組合 北島喜郎理事長】
「原油価格の安定がわれわれにとっては一番望ましいことだと思う」
一方、客からは元売りだけでなはく、ガソリンスタンドや客にメリットがある補助が必要だという声も。
【客】
「元売りのところに補助が出て、補助している分がはっきりしないので、小売店や個人の消費者のところに下りるようにしてもらえたらはっきりする」
佐賀県内の1月のレギュラーガソリンは1リットルあたり172円で、2014年以来の高値となっています。
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