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使用済み核燃料の新たな保管先 玄海原発の「乾式貯蔵施設」 県が事前了解【佐賀県】
2022/03/24 (木) 18:30

九州電力が使用済み核燃料の新たな保管先として、玄海原発で計画している「乾式貯蔵施設」について、県が24日、事前了解しました。
県の南里隆副知事は24日、九電の豊嶋直幸常務らに対し、玄海原発で発生する使用済み核燃料の保管量を増やす「乾式貯蔵施設」について事前了解する旨を伝えました。
その上で、使用済み燃料を早期に搬出できるよう取り組むことなどを求めました。
原発が立地する玄海町は2021年9月、すでに事前了解していて、九電は今後、工事計画の認可などを経て2025年の着工、2027年の運用開始を目指すとしています。
県の南里隆副知事は24日、九電の豊嶋直幸常務らに対し、玄海原発で発生する使用済み核燃料の保管量を増やす「乾式貯蔵施設」について事前了解する旨を伝えました。
その上で、使用済み燃料を早期に搬出できるよう取り組むことなどを求めました。
原発が立地する玄海町は2021年9月、すでに事前了解していて、九電は今後、工事計画の認可などを経て2025年の着工、2027年の運用開始を目指すとしています。
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