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住宅地、商業地 30年ほど続いた下落が”上昇”に 地価調査結果 【佐賀県】
2022/09/21 (水) 11:55

県が毎年、土地の価格を調べ、一般の土地取引の指標となる地価調査の結果が発表されました。県全体の平均変動率は30年近く住宅地、商業地ともに下落が続いていましたが、2022年は上昇となりました。
地価調査は、県が2022年7月1日時点で県内218の基準地を対象に、土地の標準価格を判定したものです。
低金利で物件の需要が高まっている全国的な傾向のなか、佐賀県全体の前の年からの平均変動率は、住宅地、商業地ともに2021年まで30年近く続いた下落から、上昇に転じました。
このうち、住宅地で上昇率が最も高かったのは唐津バイパス沿いの唐津市浜玉町横田上で2021年から6.7%上がりました。
小規模な住宅分譲地があり、JR筑肥線の浜崎駅にも近く福岡への通勤者からも需要があるということです。
また、商業地では武雄市北方町大崎で下落幅が最も大きくなりました。
2021年8月の豪雨の影響で出店需要が減り、2021年から6.6%の下落、1平方メートル当たり2万9500円でした。
一方、住宅地の最高価格は9年連続、佐賀市赤松町で8万8900円、商業地では29年連続佐賀市駅前中央1丁目で25万8000円でした。
地価調査は、県が2022年7月1日時点で県内218の基準地を対象に、土地の標準価格を判定したものです。
低金利で物件の需要が高まっている全国的な傾向のなか、佐賀県全体の前の年からの平均変動率は、住宅地、商業地ともに2021年まで30年近く続いた下落から、上昇に転じました。
このうち、住宅地で上昇率が最も高かったのは唐津バイパス沿いの唐津市浜玉町横田上で2021年から6.7%上がりました。
小規模な住宅分譲地があり、JR筑肥線の浜崎駅にも近く福岡への通勤者からも需要があるということです。
また、商業地では武雄市北方町大崎で下落幅が最も大きくなりました。
2021年8月の豪雨の影響で出店需要が減り、2021年から6.6%の下落、1平方メートル当たり2万9500円でした。
一方、住宅地の最高価格は9年連続、佐賀市赤松町で8万8900円、商業地では29年連続佐賀市駅前中央1丁目で25万8000円でした。
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