佐賀のニュース
並行在来線の利便性向上へ改善策を検討 西九州新幹線開業で特急が大幅減 【佐賀県】
2022/12/08 (木) 17:50

西九州新幹線の開業に伴い、特急が大幅に減るなどした並行在来線の利便性を向上させようと、県や沿線市町が課題を共有し改善策を検討する会議が発足しました。
【県交通政策課・古沢博文課長】
「(西九州新幹線の)開業から2カ月経過しまして、上下分離区間の課題がおおむね見えてまいりました」
この会議は、西九州新幹線の開業に伴い並行在来線となった江北・諫早間について利便性の向上を求める利用者の意見を受け発足したものです。
県に加え、沿線にある鹿島市や江北町、白石町、太良町が実務者レベルで話し合い具体的な改善策を検討します。
初回の7日は「新たに乗り換えが多く発生している肥前浜駅でホームに屋根がなく雨に濡れる」「長崎までの特急がなくなり通勤通学しづらい」などまずは課題を共有したということです。
【県交通政策課・古沢博文課長】
「県、市町でできるものもありますし、もしくはJR九州に要望していくお願いしていくというものもあるかと思います。できるだけ早めにできるものには取り掛かっていきたい」
並行在来線の江北・諫早間をめぐっては、駅舎や線路は県が管理し列車はJR九州が走らせる上下分離方式に移行し、特急が大幅に減るなどダイヤも大きく変わっています。
【県交通政策課・古沢博文課長】
「(西九州新幹線の)開業から2カ月経過しまして、上下分離区間の課題がおおむね見えてまいりました」
この会議は、西九州新幹線の開業に伴い並行在来線となった江北・諫早間について利便性の向上を求める利用者の意見を受け発足したものです。
県に加え、沿線にある鹿島市や江北町、白石町、太良町が実務者レベルで話し合い具体的な改善策を検討します。
初回の7日は「新たに乗り換えが多く発生している肥前浜駅でホームに屋根がなく雨に濡れる」「長崎までの特急がなくなり通勤通学しづらい」などまずは課題を共有したということです。
【県交通政策課・古沢博文課長】
「県、市町でできるものもありますし、もしくはJR九州に要望していくお願いしていくというものもあるかと思います。できるだけ早めにできるものには取り掛かっていきたい」
並行在来線の江北・諫早間をめぐっては、駅舎や線路は県が管理し列車はJR九州が走らせる上下分離方式に移行し、特急が大幅に減るなどダイヤも大きく変わっています。
|
|
- キーワードから探す
佐賀のニュース
特集ニュース