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地価公示 県内の土地価格 2年連続で全ての用途で上昇【佐賀県】
2023/03/23 (木) 12:00

県内の2023年1月1日時点での土地の価格が公表され、2年連続で住宅地・工業地・商業地の全ての用途が上昇しました。
地価公示は、国土交通省が不動産鑑定士の評価をもとに毎年1月1日時点の価格を判定するもので、一般的な土地の取引価格の目安となっています。
県内では合わせて137地点で調査され、平均変動率は住宅地で5年連続、商業地で2年連続、工業地で7年連続上昇となり、2年連続で全ての用途で上昇しました。
コロナが落ち着いたことや景気が回復しつつあることが背景にあるということです。
このうち、住宅地では佐賀市の中心部に近い「佐賀市八幡小路」が42年連続で最高価格となり、8万2600円でした。
また、上昇率が最も高かったのは「鳥栖市弥生が丘」の5.1%でした。
福岡と比べ割安感があり福岡方面への通勤客に人気があることから、市町別の上昇率は基山町が最も高く、次いで鳥栖市となっています。
県の担当者は「今後も県東部の上昇傾向は続く」と分析しています。
地価公示は、国土交通省が不動産鑑定士の評価をもとに毎年1月1日時点の価格を判定するもので、一般的な土地の取引価格の目安となっています。
県内では合わせて137地点で調査され、平均変動率は住宅地で5年連続、商業地で2年連続、工業地で7年連続上昇となり、2年連続で全ての用途で上昇しました。
コロナが落ち着いたことや景気が回復しつつあることが背景にあるということです。
このうち、住宅地では佐賀市の中心部に近い「佐賀市八幡小路」が42年連続で最高価格となり、8万2600円でした。
また、上昇率が最も高かったのは「鳥栖市弥生が丘」の5.1%でした。
福岡と比べ割安感があり福岡方面への通勤客に人気があることから、市町別の上昇率は基山町が最も高く、次いで鳥栖市となっています。
県の担当者は「今後も県東部の上昇傾向は続く」と分析しています。
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