2023/11/20 (月) 12:00

スーパーなどで販売されている食品の重さが正しく表示されているかを確認する県の検査が20日、白石町で行われました。

この立ち入り検査は計量法に基づいて、毎年夏と冬に行われていて市はそれぞれの市が、町は県が担当しています。
20日は白石町の店舗で、肉や魚、野菜などから無作為に選ばれた商品60個が検査されました。

【波佐間崇晃】
「売り場で選ばれた商品はあちらの秤で適性な重さか確認されます」

実際の重さとラベルの表記を確認した結果、この店舗では全て適正だったということです。

【県くらしの安全安心課 中島知加子係長】
「普段何気なく（手に）とられている商品もきちんと秤の表示に合わせた内容量で売っているということは定期的に検査しておりますので、安心して買っていただければと」

県の検査は11月29日まで続き、結果は来年1月ごろに県のホームページで公表されます。