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49年間で最も少ない水量に 筑後川水系の生活用水など情報共有で会議【佐賀県】
2023/12/21 (木) 18:13

今年8月以降、少雨の傾向が続き筑後川水系では1975年以降で最も水量が少なくなっていることから、県はこのほど情報共有などを図ろうと初めての会議を開きました。
この会議は、九州地方整備局が迅速な渇水対応を行うために対策本部を設置したことを受け、県が県内の生活用水などの節水対策について、情報を共有しようと開いたものです。
今年9月から11月までの筑後川流域の3カ月間の合計雨量は、1975年以降49年間で最も少ない127.7ミリで、筑後川水系で主要な6つのダムの貯水率は約49%ということです。
【県渇水対策連絡会 横尾秀憲会長】
「筑後川水系で少雨傾向でダムの貯水率が少なくなっている。県内いろいろなダムがあるがダムの貯水率が極端に少ない状況ではない。今後しっかりと注視しながら状況を確認して対応していきたい」
県は「今後、少雨傾向が続いた場合は取水に影響が出る懸念がある。水は貴重な資源なので大切に使って欲しい」としています。
この会議は、九州地方整備局が迅速な渇水対応を行うために対策本部を設置したことを受け、県が県内の生活用水などの節水対策について、情報を共有しようと開いたものです。
今年9月から11月までの筑後川流域の3カ月間の合計雨量は、1975年以降49年間で最も少ない127.7ミリで、筑後川水系で主要な6つのダムの貯水率は約49%ということです。
【県渇水対策連絡会 横尾秀憲会長】
「筑後川水系で少雨傾向でダムの貯水率が少なくなっている。県内いろいろなダムがあるがダムの貯水率が極端に少ない状況ではない。今後しっかりと注視しながら状況を確認して対応していきたい」
県は「今後、少雨傾向が続いた場合は取水に影響が出る懸念がある。水は貴重な資源なので大切に使って欲しい」としています。
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