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2024年の佐賀県内 土地の価格が公表 住宅地などすべての用途で3年連続の上昇【佐賀県】
2024/03/29 (金) 17:30

県内の今年1月1日時点での土地の価格が公表され、住宅地・商業地・工業地すべての用途で3年連続の上昇となりました。
地価公示は、不動産鑑定士の評価をもとに、毎年1月1日時点の価格を国土交通省が判定し公表するもので、一般的な土地取引の指標となっています。
県内では合わせて137地点で調査され、平均変動率は住宅地、商業地、工業地のすべての用途が3年連続で上昇しました。
景気が緩やかな回復傾向にあることや、新型コロナの5類以降に伴い、観光客やビジネス客の回復が好影響を与えたものとみられています。
このうち、住宅地では佐賀市の中心部に近い「佐賀市八幡小路」が8万5000円で43年連続で最高価格となり、昨年より2.9%上昇しています。
また、上昇率が最も高かったのは「佐賀市兵庫北5丁目」の6.5%でした。
一方、福岡方面に近いことから、市町別の上昇率は基山町が最も高く、次いで鳥栖市となっていて上峰町も伸びてきています。
商業地では佐賀市駅前中央1丁目が18年連続で最高価格となり、前年からの変動率は4.6%でした。
また、工業地では調査対象3地点の変動率が10.1%となり、全国で最も高くなっています。
地価公示は、不動産鑑定士の評価をもとに、毎年1月1日時点の価格を国土交通省が判定し公表するもので、一般的な土地取引の指標となっています。
県内では合わせて137地点で調査され、平均変動率は住宅地、商業地、工業地のすべての用途が3年連続で上昇しました。
景気が緩やかな回復傾向にあることや、新型コロナの5類以降に伴い、観光客やビジネス客の回復が好影響を与えたものとみられています。
このうち、住宅地では佐賀市の中心部に近い「佐賀市八幡小路」が8万5000円で43年連続で最高価格となり、昨年より2.9%上昇しています。
また、上昇率が最も高かったのは「佐賀市兵庫北5丁目」の6.5%でした。
一方、福岡方面に近いことから、市町別の上昇率は基山町が最も高く、次いで鳥栖市となっていて上峰町も伸びてきています。
商業地では佐賀市駅前中央1丁目が18年連続で最高価格となり、前年からの変動率は4.6%でした。
また、工業地では調査対象3地点の変動率が10.1%となり、全国で最も高くなっています。
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