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"遠隔で水門を開ける"操作訓練 佐賀江川の水を分散させ浸水被害の軽減に期待【佐賀県】
2024/06/07 (金) 18:40

大雨の際、職員の現場への到着が遅れても排水ができるよう、遠隔で水門を開ける操作訓練が7日、佐賀市で行われました。
この訓練は大雨で道路が冠水するなどし、職員の現場への到着が遅れても遠隔操作で水門を開け排水する運用技術を高めようと県が行ったもので、佐賀土木事務所の職員10人が参加しました。
まず安全を確保するため、操作員がマイクに向かって水門付近にいる人へ離れるよう呼びかけます。
そのあと機械を操作して、水門を1.5メートルほど開けて排水し一連の流れを確かめていました。
【佐賀土木事務所 満石孝司所長】
「改善すべき点などあれば今後出水期本番を迎えるにあたってしっかりと準備をして、県民のみなさまの安全安心な暮らしにつなげていきたい」
今回訓練が行われた枝吉水門と、尾の島水門は佐賀市内を流れる佐賀江川と、新川や、八田江との合流地点にあり、開門して佐賀江川の水を分散させることで市街地の浸水被害の軽減が期待できるということです。
この訓練は大雨で道路が冠水するなどし、職員の現場への到着が遅れても遠隔操作で水門を開け排水する運用技術を高めようと県が行ったもので、佐賀土木事務所の職員10人が参加しました。
まず安全を確保するため、操作員がマイクに向かって水門付近にいる人へ離れるよう呼びかけます。
そのあと機械を操作して、水門を1.5メートルほど開けて排水し一連の流れを確かめていました。
【佐賀土木事務所 満石孝司所長】
「改善すべき点などあれば今後出水期本番を迎えるにあたってしっかりと準備をして、県民のみなさまの安全安心な暮らしにつなげていきたい」
今回訓練が行われた枝吉水門と、尾の島水門は佐賀市内を流れる佐賀江川と、新川や、八田江との合流地点にあり、開門して佐賀江川の水を分散させることで市街地の浸水被害の軽減が期待できるということです。
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