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秋芽網ノリ 今季5回目の入札会 7118万枚を出品 全国から約200人の買い付け担当者【佐賀県】
2025/01/23 (木) 12:00

有明海で養殖されている秋芽網ノリの今シーズン5回目で最後の入札会が開かれました。
今シーズン5回目となる秋芽網ノリの入札会には14支所から7118万枚が出品され、きょう23日も全国から訪れた51社約200人の買い付け担当者がノリの色やつや、香りなどを確かめていました。
例年、秋芽網ノリの入札会は3回開かれ合計で5億5千万枚程度が出品されますが、今シーズンは枚数を確保しようと、秋芽網ノリを摘み取る時期を長くしたため、5回目の入札会で5億5千万枚に達したということです。
県有明海漁協によりますと、雨が降っていない影響で海の栄養塩不足が続いていることから、有明海全域の中間から沖合ではノリの色落ちが確認されていて、今回の出品枚数の1割程度を占めているということです。
秋芽網ノリの入札会は今回が最後で、延期となっていた冷凍網ノリの張り込みは23日から始まりましたが、各支所の沖合の部分にあたる2割程度は張り込まず、海況が回復するのを待つということです。
今シーズン5回目となる秋芽網ノリの入札会には14支所から7118万枚が出品され、きょう23日も全国から訪れた51社約200人の買い付け担当者がノリの色やつや、香りなどを確かめていました。
例年、秋芽網ノリの入札会は3回開かれ合計で5億5千万枚程度が出品されますが、今シーズンは枚数を確保しようと、秋芽網ノリを摘み取る時期を長くしたため、5回目の入札会で5億5千万枚に達したということです。
県有明海漁協によりますと、雨が降っていない影響で海の栄養塩不足が続いていることから、有明海全域の中間から沖合ではノリの色落ちが確認されていて、今回の出品枚数の1割程度を占めているということです。
秋芽網ノリの入札会は今回が最後で、延期となっていた冷凍網ノリの張り込みは23日から始まりましたが、各支所の沖合の部分にあたる2割程度は張り込まず、海況が回復するのを待つということです。
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