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佐賀県内の土地価格公表 八幡小路に代わり"兵庫北"が初めて最も高く【佐賀県】
2025/03/18 (火) 18:40
県内の土地の価格に大きな変化です。ことし1月1日時点での土地の価格が公表され、住宅地は、1982年以来最高価格となっていた佐賀市八幡小路に代わり、佐賀市兵庫北が初めて最も高くなりました。
地価公示は不動産鑑定士の評価をもとに、毎年1月1日時点の価格を国土交通省が判定し公表するもので、一般的な土地取引の指標となっています。
県内では合わせて134地点で調査され、平均変動率は住宅地、商業地、工業地のすべての用途が上昇しました。
全地点で上昇したのは4年連続です。
佐賀市や鳥栖市など利便性のいいエリアの需要が続いている中、供給は限られていることから上昇が続いているものとみられています。
このうち、住宅地では「佐賀市兵庫北5丁目」の8万9000円が最も高く、去年まで43年連続で最高価格だった「佐賀市八幡小路」を初めて上回りました。
また、上昇率が最も高かったのは「佐賀市本庄町袋(ふくろ)」の9.8%でした。
市町別の上昇率は昨年に続き基山町、鳥栖市、佐賀市の順になっています。
商業地では佐賀市駅前中央1丁目が19年連続で最高価格となり、前年からの変動率は9.2%でした。
また、去年変動率が全国で最も高かった工業地の調査対象3地点の変動率は11%で、去年より伸びたものの、全国では熊本に次いで2番目の高さとなっています。
地価公示は不動産鑑定士の評価をもとに、毎年1月1日時点の価格を国土交通省が判定し公表するもので、一般的な土地取引の指標となっています。
県内では合わせて134地点で調査され、平均変動率は住宅地、商業地、工業地のすべての用途が上昇しました。
全地点で上昇したのは4年連続です。
佐賀市や鳥栖市など利便性のいいエリアの需要が続いている中、供給は限られていることから上昇が続いているものとみられています。
このうち、住宅地では「佐賀市兵庫北5丁目」の8万9000円が最も高く、去年まで43年連続で最高価格だった「佐賀市八幡小路」を初めて上回りました。
また、上昇率が最も高かったのは「佐賀市本庄町袋(ふくろ)」の9.8%でした。
市町別の上昇率は昨年に続き基山町、鳥栖市、佐賀市の順になっています。
商業地では佐賀市駅前中央1丁目が19年連続で最高価格となり、前年からの変動率は9.2%でした。
また、去年変動率が全国で最も高かった工業地の調査対象3地点の変動率は11%で、去年より伸びたものの、全国では熊本に次いで2番目の高さとなっています。
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