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玄海原発3号機 6月6日発電再開 内部被ばくの影響で予定より3日遅れ【佐賀県】
2025/05/30 (金) 18:18

定期検査で運転を停止していた玄海原発3号機について、九州電力は6月6日発電を再開する予定です。作業員の男性が内部被ばくした影響で、原子炉の起動と運転再開が当初の予定より3日遅れる見通しです。
九州電力によりますと玄海原発3号機は、6月4日原子炉を起動し臨界に到達させ6日に発電を再開する見通しです。その後は徐々に出力を上げながら機器の機能を確認する調整運転を行い、6月30日通常運転に復帰する予定です。
玄海原発玄海原発3号機をめぐっては5月10日、九州電力は作業員の男性が放射性物質を体内に取り込み内部被ばくしたことを明らかにしていました。
この影響で、翌日の11日から20日まで男性と同様の作業を停止していて、原子炉の起動と発電再開は当初の予定より3日、遅れる見通しです。
九州電力によりますと玄海原発3号機は、6月4日原子炉を起動し臨界に到達させ6日に発電を再開する見通しです。その後は徐々に出力を上げながら機器の機能を確認する調整運転を行い、6月30日通常運転に復帰する予定です。
玄海原発玄海原発3号機をめぐっては5月10日、九州電力は作業員の男性が放射性物質を体内に取り込み内部被ばくしたことを明らかにしていました。
この影響で、翌日の11日から20日まで男性と同様の作業を停止していて、原子炉の起動と発電再開は当初の予定より3日、遅れる見通しです。
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