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県産米「夢しずく」収穫最盛期 新しい共乾施設も稼働【佐賀県】
2020/09/28 (月) 18:49
県産米「夢しずく」の収穫が最盛期を迎えていて、佐賀市南部でも収穫作業に追われていました。
このうち、佐賀市川副町の立川義則さんの約5ヘクタールの田んぼでも、秋晴れのもと実った稲穂を刈り取っていました。立川さんによると、一部に、今月県内を襲った台風による倒伏や風で巻き上げられた海水が付着する塩害などの影響が出ているといいます。
コメ農家立川義則さん:「台風で風雨と塩をかぶったりしたのでそれからだんだん悪くなった」「収量は少しは減ると思うがいいコメができたと思う。せっかく愛情込めて作ったコメなんで」
「夢しずく」の収穫は10月上旬ごろまで続く予定です。
リポ―ト:「夢しずくの収穫にあわせ、佐賀市川副町では新しい共乾施設が稼働し始めました。県内では最大規模の広さということです」
27日から本格的に稼働し始めたJAさが川副地区共乾施設。佐賀市川副町の4カ所の施設を再編したもので、カバーエリアは県内最大です。
作業効率の向上につながるとして期待されているのが、トラックスケールと呼ばれるこの仕組み。収穫した穀物を乗せたトラックごと重さを計り、再度、空になったトラックを計量することで、その差から穀物の重さが分かる大型の計量器です。
JAさが川副地区共乾利用組合 西村隆夫利用組合長:「(今まで)いろいろなところにかかった経費が1カ所分になり経費削減になる。最終的には農家への手取りが増えるように私たちも頑張りたい」
このうち、佐賀市川副町の立川義則さんの約5ヘクタールの田んぼでも、秋晴れのもと実った稲穂を刈り取っていました。立川さんによると、一部に、今月県内を襲った台風による倒伏や風で巻き上げられた海水が付着する塩害などの影響が出ているといいます。
コメ農家立川義則さん:「台風で風雨と塩をかぶったりしたのでそれからだんだん悪くなった」「収量は少しは減ると思うがいいコメができたと思う。せっかく愛情込めて作ったコメなんで」
「夢しずく」の収穫は10月上旬ごろまで続く予定です。
リポ―ト:「夢しずくの収穫にあわせ、佐賀市川副町では新しい共乾施設が稼働し始めました。県内では最大規模の広さということです」
27日から本格的に稼働し始めたJAさが川副地区共乾施設。佐賀市川副町の4カ所の施設を再編したもので、カバーエリアは県内最大です。
作業効率の向上につながるとして期待されているのが、トラックスケールと呼ばれるこの仕組み。収穫した穀物を乗せたトラックごと重さを計り、再度、空になったトラックを計量することで、その差から穀物の重さが分かる大型の計量器です。
JAさが川副地区共乾利用組合 西村隆夫利用組合長:「(今まで)いろいろなところにかかった経費が1カ所分になり経費削減になる。最終的には農家への手取りが増えるように私たちも頑張りたい」
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