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線状降水帯情報とは?6月17日から発表

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【線状降水帯に関する情報とは?】
線状降水帯による非常に激しい雨が降り続き、災害発生の危険度が急激に高まっていることを知らせる情報として、6月17日から、緊急的に発表されます。

佐賀県では去年までに、3年連続で大雨特別警報が発表されていて、去年は線状降水帯が複数発生したことにより大雨となりました。線状降水帯という言葉を聞くだけで危険だと感じられるのではないでしょうか。

線状降水帯に関する情報が発表される基準がいくつかあります。
まず、解析された3時間降水量が100ミリ以上の面積が500平方キロメートル以上で、この領域内で最大の値が150ミリ以上となります。
この面積がどれくらいかというと、唐津市に相当します。

次に降水帯の形状が線状、土砂災害警戒情報などの基準を実況ですでに超過している必要があります。これまでに述べた基準の1つでも危険ですが、線状降水帯に関する情報はこの全ての条件を満たした時にだけ発表されます。
ですから、この情報が出た場合はかなり危険な状態が差し迫っているということになります。

また、情報が出ていない地域でも油断はできません。線状降水帯は基本的には同じような場所でとどまりますが、わずがながらも上下左右などに移動します。
川の上流に線状降水帯がかかっている場合は一気に下流へと流れ込んでくることもありますので、警戒が必要です。

【線状降水帯はどのようにして発生する?】
成因はいくつかありますが、その一つとして海上からの暖かく湿った空気が山にぶつかって上昇し、積乱雲が発生します。積乱雲は発達しながら上空の風に流され、短時間強雨をもたらします。
また風上側では新たな積乱雲が発生して発達、世代交代を繰り返しながら積乱雲が列を作ります。
これが線状降水帯です。

通常1つの積乱雲では1時間程度で活動が終わりますが、列を作ることで継続して同じ場所で非常に激しい雨になるということになります。

【線状降水帯の予測は難しい?】
ピンポイントでどこで発生するという予測自体は難しいです。ただ、ある程度の範囲を持って、前日までには線状降水帯が発生する恐れがあるということは分かるようになりました。
梅雨の中休みがしばらく続きそうですが、6月末の梅雨末期に向けては線状降水帯が発生して大雨となる恐れがあります。今のうちに大雨への備えを進めておきたいですね。

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