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災害救助犬やセラピードッグを育成し派遣 育成施設を大町町に建設【佐賀県】
2021/07/15 (木) 19:15

災害救助犬やセラピードッグを育成し派遣する訓練施設が、大町町に建設されるのを前に、15日地鎮祭が開かれました。
この施設は、被災地で活動する災害救助犬と、けがや病気などの不安を和らげるセラピードッグを育て、九州や西日本で災害が発生した際に犬を派遣する拠点にしようと、日本レスキュー協会が建設を進めています。施設の広さは3万3000平方メートルで、事務所や職員の宿泊施設、犬の訓練場などに加え、大町町が災害時の活動拠点にするスペースも設けられるということです。
また、災害時には自治体やNPOなどと連携してペット同伴の避難所としても利用する一方、普段はドッグランや犬のしつけ方教室など一般開放もする予定です。
日本レスキュー協会・岡武事務局長:「佐賀の外からも期待をされている。連携して平時からの取り組みを、何かあった時の有事の力に変えていきたいということもあるので、本当に多くのみなさんと一緒に連携していきたい」
施設は今年中に完成し、来年春には一般開放も予定されています。
この施設は、被災地で活動する災害救助犬と、けがや病気などの不安を和らげるセラピードッグを育て、九州や西日本で災害が発生した際に犬を派遣する拠点にしようと、日本レスキュー協会が建設を進めています。施設の広さは3万3000平方メートルで、事務所や職員の宿泊施設、犬の訓練場などに加え、大町町が災害時の活動拠点にするスペースも設けられるということです。
また、災害時には自治体やNPOなどと連携してペット同伴の避難所としても利用する一方、普段はドッグランや犬のしつけ方教室など一般開放もする予定です。
日本レスキュー協会・岡武事務局長:「佐賀の外からも期待をされている。連携して平時からの取り組みを、何かあった時の有事の力に変えていきたいということもあるので、本当に多くのみなさんと一緒に連携していきたい」
施設は今年中に完成し、来年春には一般開放も予定されています。
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