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ニュース 2020/11/25 (水)

大迫力!嬉野で「爆破ロケ」

めざせ!大型映画ロケ世界デビュー

目指すは海外作品など大型映画のロケ誘致です。

解体予定の施設を活用して大量の火薬などを使ったド迫力のアクションシーンが嬉野市で撮影されました。

3・2・1、ドカーン!!!

現在は使われていない旧嬉野医療センター跡地。最上階部分が爆破されました。

爆破ロケの舞台は元病院の土地・建物

去年移転し、解体予定となっている旧嬉野医療センター跡地。

この大規模な施設を活用して行われたのが、「爆破ロケ」です。

ロケ誘致へプロモーション動画を制作

このプロジェクトは海外作品など大型映画の国内ロケ誘致を目指す内閣府が、地域の魅力を世界に発信する「クールジャパン」の一環として進めているもの。

佐賀では今回が初めてで、県フィルムコミッションがロケの候補地を探し、嬉野市や医療センターなどの協力を得て実現しました。

【県フィルムコミッション 島松宗一郎さん】

「佐賀県では、タイとかフィリピンとか東南アジア向けの映像作品の誘致を注力してやっていましたけど、コロナで動きづらい、動けないというところもあって、こういったアクションシーンを撮れるロケ地をどこか作りましょうかと」

プロジェクトの中心メンバーの1人で福岡県飯塚市出身の映像作家、永芳健太さん48歳です。

【映像作家・永芳健太さん】

「これほどのスケールの土地と建物がいま使われていなくて、このまま置いておくのは本当にもったいないなあと」

今回、永芳さんら15人のクルーが制作するのは、ロケ誘致に向けたプロモーション動画。

もちろん行政や警察、消防と打ち合わせ、安全は確認済みです。

ド派手な爆破、カーチェイスに圧倒

ロケットランチャーを発射したように見せかけ、正面玄関前で爆発!スタントマンが吹き飛びます。

また、大量の火薬やガソリンを使って、ド派手なカーチェイス。

しまいには建物も爆破してしまいます。

今回の撮影は一般にも公開され、約80人の観客が詰めかけました。

子どもたちも大迫力の爆破ロケに大興奮のようすでした。

佐賀でも撮れる!大迫力アクションシーン

制作する動画の狙いは“佐賀でも大迫力のアクションシーンが撮れる”ということをアピールすること。

行く行くは国内、ひいては海外の大型映画に県内でロケをしてもらいたい考えです。

【映像作家・永芳健太さん】

「例えばハリウッド映画を誘致できれば、大体20億円ぐらいの経済効果がその地域にあると言われていまして、それはもう本当にかつてないような大きな町おこしにできるんじゃないかなと思っています」

今後、ロケ誘致が実現すれば、観光客の増加や経済効果も見込めるため、地元の嬉野市からは期待の声が上がっていました。

【市民】「嬉野が世界にデビューできれば市民として、こんなすばらしいことはないと思います」

【嬉野市 広報・広聴課 品川安代さん】

「こういうアクションシーンを嬉野で撮れるということを知っていただいて、撮影とかいろんなロケの誘致につながればいいかなと思っております」

【映像作家・永芳健太さん】

「“ここじゃなければ撮れない”ような場所でいろんな撮影をさせていただいて、海外の制作会社に見ていただくという展開をいま考えています。そしてそれで1本でも2本でも佐賀県に撮影が来てくれるようになれば」

今回制作された動画は12月5日、佐賀市で開かれる「クールジャパン推進会議」で披露される予定です。

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