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新たに救命ボート8艘購入 去年8月豪雨を受け【佐賀県大町町】
2020/07/06 (月) 18:00

去年8月の豪雨を受け、大町町は新たに救命ボート8艘を購入し、5日地元の消防団に引き渡されました。
去年8月、大町町では、大規模な浸水被害が発生し多くの住民が孤立しました。当時、町の救命ボートは1艘しかなく隣の江北町から借りたほか、地元の消防団は個人のボートを使って救助しました。これを受け、町は約500万円かけて新たに8艘のボートを購入し、5日消防団に引き渡されました。これまであった1艘は、操縦に免許が必要でしたが、今回導入したものは免許がいらず、定員は6人だということです。
大町町消防団 亀川義人団長:「地域住民の水害に対する安心、人命をとにかく守ると、“豪雨というのは必ず来るんだ”という決意のもとに人命救助にこの救命ボートを使っていきたい」
5日は町内のため池に消防団員5日150人が集まり、ボートへの空気の入れ方やエンジンの始動方法など説明を受け、災害時の対応を確認していました。
去年8月、大町町では、大規模な浸水被害が発生し多くの住民が孤立しました。当時、町の救命ボートは1艘しかなく隣の江北町から借りたほか、地元の消防団は個人のボートを使って救助しました。これを受け、町は約500万円かけて新たに8艘のボートを購入し、5日消防団に引き渡されました。これまであった1艘は、操縦に免許が必要でしたが、今回導入したものは免許がいらず、定員は6人だということです。
大町町消防団 亀川義人団長:「地域住民の水害に対する安心、人命をとにかく守ると、“豪雨というのは必ず来るんだ”という決意のもとに人命救助にこの救命ボートを使っていきたい」
5日は町内のため池に消防団員5日150人が集まり、ボートへの空気の入れ方やエンジンの始動方法など説明を受け、災害時の対応を確認していました。
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