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大雨で地盤が非常に緩んでいる 土砂災害に警戒を【佐賀県】
2020/07/08 (水) 12:03

佐賀県内では激しい雨が降るおそれはなくなりましたが、気象台はこれまでの記録的な大雨で地盤が非常に緩んでいるとして土砂災害に引き続き十分な注意を呼び掛けています。
梅雨前線は九州南部まで南下しましたが9日にかけて再び北上し対馬海峡付近に停滞する見込みです。佐賀県内では降り始めからの雨量が鳥栖で504ミリ、佐賀空港で477.5ミリ、嬉野で442.5ミリを記録し、7月の1カ月分の雨量の平均を超えているところもあります。
また、この雨で唐津市西大島町の唐津港の敷地内の道で、道路わきの斜面が崩落、幅3メートル、長さ30メートルに渡って土砂が道をふさいでいます。現在も撤去作業が行われていて、8日いっぱい通行止めが続く見込みです。けが人はいませんでした。
一方、九州各地を襲った今回の豪雨で、有明海には大量の流木やごみなどが流れ着いています。県有明海漁協は8日朝からその回収作業にあたっていて、9日以降佐賀市と漁協が協力し大きな流木などを撤去することになっています。
佐賀県内に発表されていた土砂災害警戒情報は、午前10時半すぎに全て解除されましたが、気象台はこれまでの記録的な大雨から非常に地盤が緩んでいて、少しの雨でも土砂災害の危険があるとして、引き続き十分な注意を呼び掛けています。
梅雨前線は九州南部まで南下しましたが9日にかけて再び北上し対馬海峡付近に停滞する見込みです。佐賀県内では降り始めからの雨量が鳥栖で504ミリ、佐賀空港で477.5ミリ、嬉野で442.5ミリを記録し、7月の1カ月分の雨量の平均を超えているところもあります。
また、この雨で唐津市西大島町の唐津港の敷地内の道で、道路わきの斜面が崩落、幅3メートル、長さ30メートルに渡って土砂が道をふさいでいます。現在も撤去作業が行われていて、8日いっぱい通行止めが続く見込みです。けが人はいませんでした。
一方、九州各地を襲った今回の豪雨で、有明海には大量の流木やごみなどが流れ着いています。県有明海漁協は8日朝からその回収作業にあたっていて、9日以降佐賀市と漁協が協力し大きな流木などを撤去することになっています。
佐賀県内に発表されていた土砂災害警戒情報は、午前10時半すぎに全て解除されましたが、気象台はこれまでの記録的な大雨から非常に地盤が緩んでいて、少しの雨でも土砂災害の危険があるとして、引き続き十分な注意を呼び掛けています。
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