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「牡丹餅のように丸く粘り強く」鹿島高校で伝統の牡丹餅会【佐賀県】
2020/10/23 (金) 19:06

旧制鹿島中学校の時代から100年以上続く恒例の「牡丹餅会」が23日鹿島高校でありました。
鹿島高校の牡丹餅会は明治時代、最後の鹿島藩主、鍋島直彬が旧制鹿島中学校の教員や生徒を自宅に招きごちそうを振る舞ったことが始まりとされています。
108回目の今年は3年生約270人が参加し、それぞれの教室でおいしそうに頬張っていました。牡丹餅会は進学や就職を前に「牡丹餅のように丸く粘り強くなろう」という意味が込められているということです。
男子生徒:「あと半年で社会人になるので、どんな困難なことにも絶えず粘り強く頑張っていきたいと思います」
女子生徒:「何事でも粘り強くチャレンジする大人になりたいです」
牡丹餅会はこれまで旧鹿島高校と鹿島実業高校合同の伝統行事として続いてきましたが、再編統合が完了した今年度からは2つの学舎を毎年交互に会場にして開催していくということです。
鹿島高校の牡丹餅会は明治時代、最後の鹿島藩主、鍋島直彬が旧制鹿島中学校の教員や生徒を自宅に招きごちそうを振る舞ったことが始まりとされています。
108回目の今年は3年生約270人が参加し、それぞれの教室でおいしそうに頬張っていました。牡丹餅会は進学や就職を前に「牡丹餅のように丸く粘り強くなろう」という意味が込められているということです。
男子生徒:「あと半年で社会人になるので、どんな困難なことにも絶えず粘り強く頑張っていきたいと思います」
女子生徒:「何事でも粘り強くチャレンジする大人になりたいです」
牡丹餅会はこれまで旧鹿島高校と鹿島実業高校合同の伝統行事として続いてきましたが、再編統合が完了した今年度からは2つの学舎を毎年交互に会場にして開催していくということです。
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