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「牡丹餅のように丸く、粘り強くなろう」鹿島高校で牡丹餅会【佐賀県】
2021/10/22 (金) 18:50

旧制鹿島中学校の時代から100年以上続く伝統の「牡丹餅会(ぼたもちかい)」が22日鹿島高校で行われました。
鹿島高校の牡丹餅会は明治時代、最後の鹿島藩主、鍋島直彬が旧制鹿島中学校の教員や生徒を自宅に招き、ごちそうを振る舞ったことが始まりとされています。109回目の今年は、3年生247人が参加し、それぞれの教室でおいしそうに牡丹餅を食べていました。牡丹餅会は進学や就職を前に「牡丹餅のように丸く、粘り強くなろう」という思いが込められているということです。
男子生徒:「これから受験シーズンなので、最後まで粘り強く頑張ろうと思いました」
女子生徒「人を助けられるような優しい人になりたいです」
また、22日は、佐賀城本丸歴史館の学芸員が、今年、100回忌を迎えた大隈重信が日本初の鉄道開業に大きな役割を果たしたことなどを生徒たちに紹介しました。
鹿島高校の牡丹餅会は明治時代、最後の鹿島藩主、鍋島直彬が旧制鹿島中学校の教員や生徒を自宅に招き、ごちそうを振る舞ったことが始まりとされています。109回目の今年は、3年生247人が参加し、それぞれの教室でおいしそうに牡丹餅を食べていました。牡丹餅会は進学や就職を前に「牡丹餅のように丸く、粘り強くなろう」という思いが込められているということです。
男子生徒:「これから受験シーズンなので、最後まで粘り強く頑張ろうと思いました」
女子生徒「人を助けられるような優しい人になりたいです」
また、22日は、佐賀城本丸歴史館の学芸員が、今年、100回忌を迎えた大隈重信が日本初の鉄道開業に大きな役割を果たしたことなどを生徒たちに紹介しました。
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