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8月の企業倒産は5件「原材料の高騰などで事業継続の断念増える危険性高まる」【佐賀県】
2022/09/29 (木) 11:40

県内の8月の企業倒産は5件で、負債総額は約8億円でした。帝国データバンクは、「今後、中小・零細企業を中心に販売不振や原材料の高騰などにより、事業継続の断念が増える危険性が高まっている」としています。
帝国データバンク佐賀支店によりますと、8月、県内で1000万円以上の負債を抱えて倒産した企業は5件で、2021年の同じ月と比べて4件増えました。
また、負債総額は7億9700万円で約13倍に増えました。
業種の内訳は、小売業が3件、製造業が2件となっていて、主な要因としては、「販売不振」によるものだということです。
今後の見通しについて、帝国データバンクは、「倒産急増は考え難いが、中小・零細企業を中心に販売不振や原材料高、人手不足などの経営苦を免れず、事業継続を断念する企業が増加する危険性が高まっている」としています。
帝国データバンク佐賀支店によりますと、8月、県内で1000万円以上の負債を抱えて倒産した企業は5件で、2021年の同じ月と比べて4件増えました。
また、負債総額は7億9700万円で約13倍に増えました。
業種の内訳は、小売業が3件、製造業が2件となっていて、主な要因としては、「販売不振」によるものだということです。
今後の見通しについて、帝国データバンクは、「倒産急増は考え難いが、中小・零細企業を中心に販売不振や原材料高、人手不足などの経営苦を免れず、事業継続を断念する企業が増加する危険性が高まっている」としています。
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