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大雪のおそれなくなるも26日にかけ厳しい寒さ続く 水道管の凍結や交通障害などに注意を【佐賀県】

2023/01/25 (水) 12:00

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寒気の影響が弱まり、県内では大雪などのおそれはなくなりました。一方、26日にかけて厳しい寒さは続く見込みで、佐賀地方気象台は引き続き、水道管の凍結などに注意を呼びかけています。

【原竹 凌太朗記者】
「佐賀市中心部です。積雪はありませんが路面が凍結しているため、シャベルで氷を取り除いています」

県内では、寒気の影響が次第に弱まり、大雪や暴風雪のおそれはなくなりました。しかし、平野部でも雪が積もっているところがあり、気象台は積雪や路面凍結による交通障害に注意を呼びかけています。

【会社員】
「きょう車で会社に来たんですけど、いつもより1時間ぐらい早く来て、ゆっくり来ました安全にですね」

こちらは早朝の佐賀空港の様子です。
旅客機の雪を取り除いた上で、再び雪が機体につかないよう作業していました。
佐賀空港発着の便は一部欠航するなどの影響が出ました。

県内の高速道路は長崎道、西九州道ともに、一部区間を除き現在も通行止めとなっています。

県内のJRは始発から平常通り運行しています。
また、24日から25日にかけて雪や路面凍結が原因とみられる交通事故が161件発生し10人がけがをし、警察が車間距離などに注意を呼びかけています。

一方、こちらは視聴者が「川の水が凍っている」とサガテレビアプリに投稿した動画です。
広い範囲で水面が凍っている様子がわかります。
九州北部地方は強い冬型の気圧配置となっていて、25日の最低気温は嬉野で氷点下6.1℃、川副で氷点下4.3℃、白石で氷点下3.9℃、唐津で氷点下3.6℃など県内各地で氷点下を記録しました。

26日にかけて、気温が平年よりかなり低くなり、10年に1度程度の低温となる見込みで、気象台は引き続き水道管の凍結に注意を呼びかけています。
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