佐賀のニュース
通常ダイヤの列車で訓練 乗客切りつけや爆発物テロ想定 警察・消防・JRが対処の手順確認【佐賀県】
2023/12/07 (木) 18:14
乗客の切りつけや爆発物を仕掛けるテロを想定した訓練があり、警察や消防、JRが実際に運行している列車を使って乗客を救出する手順を確認しました。
【リポート・木村賢勇】
「JR江北駅で運行中の電車を使用したテロ対処訓練が行われます」
訓練には江北駅の職員や警察、消防あわせて約30人が参加しました。
想定は駅のホームに停車中の列車内でナイフによる傷害事件が発生、さらに犯人は爆発物が入ったカバンを車内に置いて行ったというものです。
通常のダイヤで約1時間、駅に停車する普通列車を使い連携して負傷者の救護と犯人の制圧にあたったほか、警察の専門部隊が特殊な器具を使って爆発物を処理しました。
【白石警察署 前田将智警備課長】
「関係機関との連携の向上、そしてテロ対処能力の向上、これを目的に訓練を行いました。実際の車両、そして実際の駅のホーム、ここで訓練を行えたことは非常に有意義な訓練になった」
訓練は来年の国スポで利用客が増えることを見据え、テロに対応する流れを確認しようと行われたということです。
【リポート・木村賢勇】
「JR江北駅で運行中の電車を使用したテロ対処訓練が行われます」
訓練には江北駅の職員や警察、消防あわせて約30人が参加しました。
想定は駅のホームに停車中の列車内でナイフによる傷害事件が発生、さらに犯人は爆発物が入ったカバンを車内に置いて行ったというものです。
通常のダイヤで約1時間、駅に停車する普通列車を使い連携して負傷者の救護と犯人の制圧にあたったほか、警察の専門部隊が特殊な器具を使って爆発物を処理しました。
【白石警察署 前田将智警備課長】
「関係機関との連携の向上、そしてテロ対処能力の向上、これを目的に訓練を行いました。実際の車両、そして実際の駅のホーム、ここで訓練を行えたことは非常に有意義な訓練になった」
訓練は来年の国スポで利用客が増えることを見据え、テロに対応する流れを確認しようと行われたということです。
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