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県内最古といわれる酒蔵「窓乃梅酒造」の伝統引き継ぐ佐嘉酒造 これからの酒蔵の姿とは【佐賀県】
2024/03/18 (月) 18:20

県内で最も古いといわれる「窓乃梅酒造」の伝統を引継ぎ蔵開きの開催に合わせて新たな蔵をつくった佐賀市の「佐嘉酒造」「佐嘉」の名を背負い世界ブランドにするために描くこれからの酒蔵の姿とは。
【地域みらいグループ 脇山章太社長】
「われわれはですね、“SAGA TO THE WORLD”っていうこれから佐賀から世界に発信していけるような酒蔵にしたい」
佐賀市久保田町の「佐嘉酒造」。
1688年創業の県内最古といわれる酒蔵です。
【地域みらいグループ 脇山章太社長】
「技術を伝承していくっていうのがわれわれのタスクとして掲げているわけなんですけど、この336年続いてきた佐賀最古の酒蔵をですね未来に繋げていきたい、そういう想いで経営の方参画させていただきました」
2020年7月にそれまでの「窓乃梅酒造」から業務を引き継いだ、福岡市の総合建設業「地域みらいグループ」。
そしておととしの11月、長年親しまれていた社名を変更し、3月9日に「佐嘉酒造」として2回目の蔵開きを迎えました。
【佐嘉酒造 木下里美社長】
「これだけの皆さんに来ていただいたこととこれだけの天気がいいことですごく最高の一日だと思います」
【地域みらいグループ 脇山章太社長】
「本当に“佐嘉”というお名前を使わせていただいていいのかどうかというのはわれわれも迷ったんですけど、できることならばこの“佐嘉”っていう名前を世界に発信していきたい」
去年から“佐嘉”を冠したブランドを立ち上げるなど、伝統技術を守りながら佐賀の発信にも力を注ぎます。
【地域みらいグループ 脇山章太社長】
「本物の日本酒をまず味わっていただく、そしてその地元佐賀のような地域の文化に触れていただく」
【女性】
「実は2杯目です、ゆっくり楽しんで飲みたいと思います」
3月9日に開かれた蔵開き、今しか味わえない新鮮な生酒を楽しもうと多くの来場者が訪れました。
【男性】
「窓の梅酒造の良さを残しつつなんかまた新しい風を取り入れてるなと」
火を入れていない生酒は人気ですが、味の変化が早く、低い温度で保存することが美味しさを保つために重要です。
【地域みらいグループ 脇山章太社長】
「保存・流通させるためにはなるべく冷やしてですね、そうすれば美味しくお飲みいただける」
佐嘉酒造は、蔵開きに合わせて四合瓶を最大13万本保管できる冷蔵倉庫を新築。一度も火入れしていない生酒を保管できるようになりました。
そして同じく新しく建てられた事務所には、ガラス張りの来場者用のスペースが作られました。
【地域みらいグループ 脇山章太社長】
「工場を見るだけじゃなくてお酒を飲むだけじゃなくて佐賀の文化そのものがここに集ってくるようなそんなスペースにできたら」
今後は、再来年の春の完成を目指して蔵と蒸留所などを建設する予定です。
【地域みらいグループ 脇山章太社長】
「世界中の方々にここに来ていただく佐賀に来ていただく、我々だけじゃなくて佐賀にはたくさん美味しい酒を作ってらっしゃる蔵がございますですよね、その観光の名所のひとつとなればな」
【地域みらいグループ 脇山章太社長】
「われわれはですね、“SAGA TO THE WORLD”っていうこれから佐賀から世界に発信していけるような酒蔵にしたい」
佐賀市久保田町の「佐嘉酒造」。
1688年創業の県内最古といわれる酒蔵です。
【地域みらいグループ 脇山章太社長】
「技術を伝承していくっていうのがわれわれのタスクとして掲げているわけなんですけど、この336年続いてきた佐賀最古の酒蔵をですね未来に繋げていきたい、そういう想いで経営の方参画させていただきました」
2020年7月にそれまでの「窓乃梅酒造」から業務を引き継いだ、福岡市の総合建設業「地域みらいグループ」。
そしておととしの11月、長年親しまれていた社名を変更し、3月9日に「佐嘉酒造」として2回目の蔵開きを迎えました。
【佐嘉酒造 木下里美社長】
「これだけの皆さんに来ていただいたこととこれだけの天気がいいことですごく最高の一日だと思います」
【地域みらいグループ 脇山章太社長】
「本当に“佐嘉”というお名前を使わせていただいていいのかどうかというのはわれわれも迷ったんですけど、できることならばこの“佐嘉”っていう名前を世界に発信していきたい」
去年から“佐嘉”を冠したブランドを立ち上げるなど、伝統技術を守りながら佐賀の発信にも力を注ぎます。
【地域みらいグループ 脇山章太社長】
「本物の日本酒をまず味わっていただく、そしてその地元佐賀のような地域の文化に触れていただく」
【女性】
「実は2杯目です、ゆっくり楽しんで飲みたいと思います」
3月9日に開かれた蔵開き、今しか味わえない新鮮な生酒を楽しもうと多くの来場者が訪れました。
【男性】
「窓の梅酒造の良さを残しつつなんかまた新しい風を取り入れてるなと」
火を入れていない生酒は人気ですが、味の変化が早く、低い温度で保存することが美味しさを保つために重要です。
【地域みらいグループ 脇山章太社長】
「保存・流通させるためにはなるべく冷やしてですね、そうすれば美味しくお飲みいただける」
佐嘉酒造は、蔵開きに合わせて四合瓶を最大13万本保管できる冷蔵倉庫を新築。一度も火入れしていない生酒を保管できるようになりました。
そして同じく新しく建てられた事務所には、ガラス張りの来場者用のスペースが作られました。
【地域みらいグループ 脇山章太社長】
「工場を見るだけじゃなくてお酒を飲むだけじゃなくて佐賀の文化そのものがここに集ってくるようなそんなスペースにできたら」
今後は、再来年の春の完成を目指して蔵と蒸留所などを建設する予定です。
【地域みらいグループ 脇山章太社長】
「世界中の方々にここに来ていただく佐賀に来ていただく、我々だけじゃなくて佐賀にはたくさん美味しい酒を作ってらっしゃる蔵がございますですよね、その観光の名所のひとつとなればな」
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